「アイプチを始めたい」と思っても沢山種類があるので、どれを買えばいいか迷いますよね。
自分に合うアイプチはどう見つけたらいい?
このページではアイプチの種類【接着式・非接着式・テープ・ファイバー・夜用】それぞれの特徴と選び方のポイントを紹介します。
またなかなかどのアイプチが良いか迷う人に【迷ったらこれを買っとけば間違いない】アイテムもまとめてますよ。
「これからアイプチを始めたい」「今までとは違うアイプチを使ってみたい」という人はこの記事を参考にしてくださいね。
アイプチの種類
一言にアイプチといっても種類が沢山あって、悩みますよね。
ここでは、アイプチの種類とそれぞれの特徴を簡単に説明します。
- 接着式
- 非接着式
- テープ
- ファイバー
- 夜用
アイプチは5種類に分かれます。
接着式
キープ力 | (4.5) |
自然さ | (2) |
使いやすさ | (4.5) |
まぶた | 厚い人・薄い人どちらも〇 |
メリット | 使い方が簡単 重い一重でも二重を作りやすい くっついている安心感がある |
デメリット | バレやすい |
接着式のアイプチは液体のりで、まぶた同士をくっつけて二重を作ります。
下記の画像のようにまぶた同士がくっつくのでバレやすい面もありますが、キープ力が高く 「くっついている安心感」もあるのが特徴。
日中も「もしかして今アイプチ取れてる!?」という心配がないので、気持ち的に楽です。
ちなみに私は液体ノリを1年半使い続けて二重が定着したので、接着式が大好きです。
液体のりは初心者でも使いやすいし、おすすめですが敬遠する人も多いんですよね。
というのも「まぶたが伸びそう」「バレやすい」など、不安要素を持っている人も多いから。
けれどまぶたに負担をかけずに利用する方法もあるし、二重を定着させたいなら効果が高いのでまぶたが厚い人には使ってもらいたいです。
接着式アイプチの特徴とメリット・デメリットをまとめた記事もあります。
こちらも参考に読んでくださいね。
⇒接着式アイプチってどんなもの?|使い方やメリット・デメリットまとめ
非接着式
キープ力 | (3) |
自然さ | (4) |
使いやすさ | (4) |
まぶた | どちらかというと薄い人向け |
メリット | 使い方が簡単 まぶた同士をくっつけない 目を閉じてもバレにくい |
デメリット | まぶたを選ぶ ヒュン現象が起こりやすい |
非接着式のアイプチは、まぶたをくっつけず折り込んで二重を作ります。
まぶた同士をくっつけないので、接着式と比べてもバレにくさは歴然。
下記のように目を閉じても塗っているか分からないので、こっそり二重にしたい人はおすすめです。
また、まぶた同士をくっつけないので、負担がかからないメリットがあります。
すごく自然に仕上がるのですが、まぶたがむくんでいたり脂肪が厚いと二重になりにくいデメリットがあるのも事実。
私はまぶたが厚めなので、コンデションが悪い時はうまくいきません。
若干まぶたを選んでしまう点がありますが、使い方が簡単で、バレにくい、まぶたへの負担が少ないので素晴らしいアイプチです。
まぶたが薄めの人には、おすすめしたいですね。
まぶたをくっつけない【非】接着式アイプチのメリットとデメリットをまとめた記事もあります。
こちらも参考にしてくださいね。
⇒まぶたをくっつけない!非接着式アイプチの特徴とメリットデメリットを解説
テープ
キープ力 | (3.5) |
自然さ | (3) |
使いやすさ | (2.5) |
まぶた | どちらかというと薄い人向け |
メリット | 乾かす時間が必要ない まぶたが伸びにくい 100円のものでも十分使える |
デメリット | 失敗した分無駄になる 慣れるまで難しい まぶたを選ぶ |
テープ状のアイプチは、非接着と同じくまぶたをおり込んで二重を作ります。
もう既に形ができているテープをまぶたに貼るだけなので、簡単ですよ。
さらに液状のりみたく乾かす必要がないので、時短にもなります。
ただ一方で枚数が決まっているので失敗すると勿体ない、少し割高という面も。
また【両面タイプ】【片面タイプ】に分かれていて、よりくっきりとした二重を作りたい人は【両面タイプ】がおすすめです。
両面タイプはまぶた同士をくっつけるので、厚いまぶたにも使えますが、一方でバレやすいデメリットもあります。
片面タイプはまぶた同士をくっつけないので、自然だし負担が少ないんですよね。
まぶたに合わせて選べるのが嬉しい♪
慣れるまでは「テープを置く場所が分からない」など練習が必要ですが、慣れれば失敗せずに使えるようになります。
ダイソーやセリアなど100円均一でも売っているので、コスパ重視の人にもおすすめですよ。
テープタイプのアイプチのメリット・デメリットをまとめた記事もあります。
こちらも参考にしてくださいね。
⇒アイテープとアイプチどっちがいい?テープのメリットとデメリットとおすすめ商品
ファイバー
キープ力 | (4) |
自然さ | (5) |
使いやすさ | (2) |
まぶた | 厚い人・薄い人どちらも〇 |
メリット | 乾かす時間が必要ない 目を閉じてもバレにくい まぶたが厚くても大丈夫 時短になる |
デメリット | 使い方が難しい ファイバーが浮いてしまう ファイバーを切る時危険 |
ファイバー式のアイプチは、糸状のファイバーをまぶたに食い込ませて二重を作ります。
少しコツがいりますが、うまくくい込めばまぶたが厚くてもきれいな二重が作れます。
また目を閉じてもバレにくく、自然な仕上がりなので「バレバレなアイプチは避けたい」という人もおすすめです。
バレにくさはNo1ですね♪
ただ一方で「ファイバーを切る時まつ毛まで切ってしまう」「ファイバーの端が浮いてしまう」デメリットもあります。
なかなか使いこなせないという声も多いのですが、慣れてしまえば「これ以外は考えられない」という人がいるほど人気のアイプチです。
ファイバータイプのメリット・デメリットやおすすめ商品を紹介した記事もあります。
こちらも読んでくださいね。
⇒ファイバータイプのアイプチの特徴とは?メリット・デメリットとおすすめ商品
夜用
キープ力 | (3) |
自然さ | (2) |
使いやすさ | (3) |
まぶた | 厚い人・薄い人どちらも〇 |
メリット | 寝ている間も癖付けできる 美容成分の配合量が多い 落とすのが簡単 |
デメリット | ウォータープルーフではない 粘着力が優しめ べたつきがある |
夜用のアイプチは、寝ている間もつけられるようまぶたに優しい成分が配合されたアイプチです。
通常アイプチは「寝る時は外してください」「長時間の使用は避けてください」と注意書きがあるように就寝時の使用はすすめられていません。
けれど、寝る時にこそ二重の定着をさせたい…と思う人も多いですよね。
そんな人におすすめなのが夜用のアイプチなんです。
夜用のアイプチの特徴は、
- 配合させている美容成分が多い
- 粘着力が弱め
寝ている間も肌につけっぱなしなので、美容成分が沢山配合されているものが多いです。
また、まぶたのことも考えて少し粘着力が弱めですね。
弱めと言っても「日中用のものに比べて弱い」というだけで、一晩中キープする粘着性はあるので安心してくださいね。
美容成分が沢山入っていると「肌が乾燥しづらい」「ヒリヒリしない」「まぶたが赤くならない」などのメリットがあります。
『夜も使いたいけどまぶたを労わりたい』という人は、夜専用のアイプチも使ってくださいね。
夜用アイプチの特徴や、メリットデメリットを詳しくまとめた記事も書いています。
こちらも読んでください。
⇒夜用アイプチってどんなもの?昼用との違いやメリット・デメリットを解説
アイプチの選び方
前章では、アイプチの種類とそれぞれの特徴を紹介しました。
けれど、5種類の中からどうやって自分に合ったアイプチを選べばいいか分からない人も多いはず。
沢山あるから迷っちゃうな…
ここでは、沢山あるアイプチの中から「自分に合ったアイプチ」の選び方を紹介します。
まぶたの厚さで選ぶ
まずは、自分のまぶたの厚さでアイプチを選ぶのがおすすめ。
まぶたが厚いと二重の癖がつきにくいので、薄い人より選べるアイプチの種類が減ってしまうんですよね。
まぶたが厚い人は、個人的に【接着式】がおすすめ。
ファイバー式はバレにくいメリットもありますが、使い方が少し難しいので練習する必要があります。
逆にまぶたが薄い人は、アイプチの種類を選ばず使うことができますよ。
自分のまぶたが薄いのか厚いのか…判断に悩む人は以下を参考にしてください。
自分のまぶたの厚さを調べる方法
- まず見た目で判断
- まぶたを閉じた状態で黒目を動かして確認
まず見た目に腫れぼったい・まつ毛がまぶたで隠れている人はまぶたが厚め。
逆に一重だけどすっきりした印象で、脂肪が少ない人はまぶたが薄めです。
分かりにくい人は、まぶたを閉じた状態で黒目を動かして外から動きが確認できるかで判断できますよ。
まぶたが厚い人は黒目を動かしても分かりにくいのですが、薄いと黒目の輪郭が分かるし動いている状態がよく分かるんです。
スマホで録画したり、友達に見てもらって確認してくださいね。
成分で選ぶ
アイプチを選ぶ時は、成分を見ることも大切です。
見るべき成分
- ゴムラテックス配合かどうか
- 保湿・ひきしめ成分が入っているかどうか
特にゴムラテックスは、人によってはアレルギーを引き起こす成分なので、注意が必要です。
ゴムラテックスというのは医療用手袋やゴム風船など、天然ゴムを使用する製品にに含まれるもの。
医療ドラマでもたまに見かけますよね。
ゴムアレルギーの人がゴムラテックス製品を使うと、じんましんが出たり赤みやかゆみが出てしまうので要注意。
不安な人は必ず【ラテックスフリー】のものを使いましょう。
また、なるべく保湿やひきしめ成分が入っているものを選ぶと良いですよ。
入っていたら良い成分
植物性セラミド・ローズマリー葉エキス・カミツレ花エキス・ヒアルロン酸Na・プラセンタエキス・コラーゲンなど…
まぶたの皮膚の厚さは大体0.6㎜程度で、約1.1㎜の手の平に比べると半分の厚さ。
強くこすったり刺激を与えるとシワになったり赤みが出てしまうし、アイプチをやり続けると乾燥してしまいます。
長期間使う物だからこそ、保湿成分やひきしめ成分が沢山配合されているものを使いたいですよね。
パッケージの裏に記載されている成分も確認してくださいね。
用途で選ぶ
【寝る時に使いたい】【プールで使いたい】など状況に合わせて、アイプチを使い分けるときれいに二重をキープさせることができます。
具体的に言うと下記のような使い分けがおすすめ。
- 寝る時に使いたい ⇒ 夜用専用のアイプチを使う
- プールで使いたい ⇒ ウォータープルーフのものを選ぶ
夜寝る時もアイプチを使いたい人は、夜専用のものを使った方がいいです。
日中用のアイプチを使っても良いのですが、やはりそれ専用に作られていないので粘着力が強すぎたりまぶたが荒れる可能性もあるから。
夜用は美容成分が沢山入っているし、日中用より粘着が弱めです。
そのため日中は粘着力が強いものを使って、寝る時は夜専用のものを使うと良いですね。
またアイプチはすべてがウォータープルーフ使用ではなく、濡れると白くなってしまうものも多いです。
夏場汗をかきやすい人やプールでも使いたい人は、ウォータープルーフのものを選んでくださいね。
迷ったらこれ!初心者におすすめのアイプチ
これまでアイプチの種類や選び方を紹介しましたが、それでも何を買うべきか悩む人もいるはず。
ここからは、何を選べか良いか分からない人のために、私が実際に選んで良かった商品を紹介します。
参考にしてくださいね。
迷ったらこれ!
特に希望もないし、どれを買ったらよいか分からない人は『アイトーク』がおすすめですよ、
アイトークはコスパよし、粘着力よしの初心者も使いやすいアイプチです。
粘着式ですが、まぶたの厚さやテクニックも関係なく使えるので、アイプチの入り口としてはこれが一番。
アイプチを1年半続けて二重が定着した私もアイトークを使っていたので、自信をもっておすすめできる商品です。
また以前二重が定着した人にアンケートを取った際、約半数の人がアイトークを使っていたという結果もでているんです。
アイプチユーザーに人気の商品ですね。
一番ベーシックなアイトークはピンク色のパッケージですが【ラテックスフリーのもの】や【ウォータープルーフのもの】など色々なシリーズもでています。
どれを使ったらいいから分からないという人は、アイトークを使ってみてください。
アイトークを実際に使ったレビューや、シリーズの紹介は別の記事にまとめています。
こちらも参考にしてくださいね。
⇒【写真多】アイトークピンクの使い方のコツとレビュー!人気の秘密を徹底解説
ウォータープルーフならこれ!
ウォータープルーフのアイプチを探しているなら、アイビューティーフィクサーがおすすめ。
アイビューティフィクサーは、水や汗に強いので夏場やプールで使いたい人にぴったりです。
さらりとした液体のり状のアイプチですが、速乾性も高く粘着力も高いですよ。
肝心のウォータープルーフに関しては、実際に試しましたが驚きの結果でした。
だってつけたまま顔を洗っても全く白くならないし、剥がれなかったんですよね。
汗かきの人やプールで使いたい人におすすめ。
夏用に1つウォータープルーフのアイプチを購入したい人は、アイビューティーフィクサーがおすすめですよ。
実際に使ってみたレビュー記事もあるので、こちらも参考にしてくださいね。
⇒アイビューティーフィクサーWPレビュー!使い方のコツと口コミ評判まとめ
夜用ならこれ!
夜寝る時に使うアイプチで悩んでいるなら、メジカライナーナイト&ハードがおすすめです。
メジカライナーナイト&ハードは44種類の植物エキスが配合されていて、まさに美容液のようなアイプチ。
付け心地が優しくて、それでいて一晩中粘着力が続く不思議なアイプチですよ。
取る時もお湯でするんと落ちるので、まぶたに負担がかからないのもメリット。
溶けるように落とせるので、摩擦ゼロです。
少し特殊な形状ですが慣れたら使いやすいし、楽ですよ。
夜用のアイプチを探している人は、ぜひメジカライナーナイト&ハードを使ってみてください。
実際にメジカライナーナイト&ハードを使った、レビュー記事もあります。
こちらも参考にしてくださいね。
⇒【写真有】メジカライナーはまぶたが伸びるって本当?使い心地や購入場所を解説
アイプチはまぶたの厚さや用途で選ぶと失敗しない
沢山あるアイプチの種類から、自分に合ったものを選ぶのは大変ですよね。
アイプチを選ぶ時は、
- まぶたの厚さ
- 成分
- 用途
で選ぶと失敗しませんよ。
もし最初に何を買えばいいか悩んでしまう人は、今回の記事を参考にしてくださいね。
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