人をダメにするソファで有名なヨギボ―を購入して1週間がたったので、実際に利用したレビューを紹介します。
選んだのはDrop(ドロップ)とSupport(サポート)ですが、よいところも悪いところもあると感じるんですよね。
今回は、ヨギボ―を使った感想と、感じたメリット・デメリットを紹介します。
結果的には購入して良かったです♪
購入して3年目の状態も追記してます!
部屋にビーズクッションを置こうと迷っている人は、参考にしてくださいね。
ヨギボ―を購入した経緯
お店で見かけた時から気になってたyogibo(ヨギボ―)ですが、ずっと購入を踏み切れずにいました。
その理由は「気持ち良すぎて動けなくなったらどうしよう」「ソファがあるならいらないし…」と思っていたから。
けれど、引っ越しを境にソファを捨てて、新しい椅子を探していたこと。
引っ越し先の構造上ソファの搬入が難しいので、ヨギボ―を購入することにしました。
でも種類が沢山あって悩むなぁ…
沢山種類のあるヨギボ―の選び方と店舗の場所
yogibo(ヨギボ―)は、商品数が沢山あって迷いますよね。
私は種類も商品の違いも分からなかったので、店舗に行ってお店の人に相談しました。
大阪だとヨギボ―の店舗は6店舗あります。
- くずはモール
- 御堂筋本町
- あべのキューズモール
- イオンモール鶴見緑地
- ららぽーとEXPOCITY
- ららぽーと和泉
店舗で貰ったカタログが分かりやすかったので載せておきます。
ソファ
Double 特大(Max2つ分) | |
Max 横にすると3人掛け | |
Short 横にすると2人掛け | |
Midi 横にすると2人掛け | |
Pod 1人掛け | |
Drop 1人掛け | |
Lounger 1人掛け | |
Bubble 1人掛け | |
Mini 1人掛け | |
Pyramid 1人掛け |
リラックスオプション
Caterpillar Roll Long | |
Roll Max | |
Support |
ソファは10種類で、ひじ掛けや抱き枕として使えるオプションが3種類あります。
お店で聞いた人気商品はMax(マックス)とsupport(サポート)。
私は一人で使うのでDrop(ドロップ)とsupport(サポート)を選びました。
買う予定でなかったサポートを付けた理由は、立ち上がりやすくするためと安定感が良くなるため。
ヨギボ―は座ると深く沈むので、立ち上がるのが大変だし姿勢がどうしても悪くなってしまうんですよね。
サポートを付けた方が姿勢が安定するとの事でした!
また1人掛けでなぜドロップを選んだかというと、ドロップが大きすぎず小さすぎないちょうど良いサイズだと感じたから。
お店に行く前は1人掛けで1番大きなポッドを購入しようと思っていたのですが、実際に店舗で見るとかなり大きく座った感じちょうど良いドロップにしました。
公式サイトの画像ではドロップは子供が座っているので、小さめかと思いがちですが意外に大きいですよ。
PodとDropで悩んでいる人は、dropでも十分大きいです。
店舗で購入の場合希望の色があれば持ち帰り可能ですが、大きいサイズの物はすこし大変です。
私たちはドロップが持ち帰り可能で、サポートは在庫がなかったため後日配送(送料無料)してもらうことになりました。
ドロップを持ち帰ると上記の状態なんですが、けっこうギリギリの大きさと重さだと思います。
女性だと駐車場に持っていくだけで、疲れてしまいそう…。
配送料はかかっても郵送してもらった方が楽ですね。
実際にヨギボ―を部屋に置いた時の大きさ
早速ヨギボ―を部屋に置いてみました。
部屋の構図上、テーブルと後ろの壁の幅が狭いからyogiboの存在感が半端ないですね。
お店で座った時はそんなに感じなかったのですが、やはり家に入れてみると少し大きいなと感じます。
座った感じもビーズがぎっしり詰まっているので、そんなに深く沈みこまず高く感じますよ。
改めてpodにしなくて良かった。
サポートは?
お店で購入した4日後にサポートが届きました。
サポートも、ビーズがぎっしり詰まっているのが良くわかりますよね。
先に持ち帰っていたdropと合わせるとこうなります。
店舗で試した時よりもかなりボリューミーで、中身がパンパンッって感じです。
色もカラフルで部屋が一気に明るくなりました!
店舗で試したクッションはぺしゃんこだったので、長年座ってると、ビーズがへたってしまうのが良く分かります。
何年?何ヶ月でへたってしまうのか分からないのですが、ヘタって来たらまたお知らせしますね。
使って2年10か月ほど経ったので、追記します。
現在のヨギボ―はかなりヘタってきました。
ドロップ・サポートともにかなりビーズがへたって、ボリュームダウンしているのが分かります。
特にサポートはビーズが潰れているのか、側面はスカスカです。
使用頻度はほぼ毎日、大人が使用しているのですが、体感としては2年ほどでへたってきたかも…と感じ始めました。
正直言うと毎日使っていたら気づけない…
こうなるとビーズの交換をした方がいいですね。
yogibo(ヨギボ―)のメリット
買って1週間で感じたメリットは以下です。
- 体にフィットするので心地よい
- 持ち運びできる
- カバーが洗えるので清潔
- ビーズを補充すればずっと使える
- インテリアに合わせて色を変えられる
- 補償やリペアサービスがある
身体にフィットするので心地よい
yogiboは身体にフィットするため、心地よいビーズクッションです。
座った瞬間わたしのお尻に合わせてくれて、包みこんでくれるんですよね。
座ったらもう立てない…
実はヨギボ―のカバーは、米国の新技術によりすべて同一素材で作られています。
ヨギボ―以外のブランドのカバーは、一部は柔らかいけど一部は固い…という構造なんだそうです。
固い面があると体にフィットしない…という状態になりますが、すべてが同じ素材のヨギボ―はどこに座っても心地よく体を包み込んでくれます。
形を整えなくてもフィットしてくれる訳が分かった!
ヨギボ―に座ると沈み込むので、立つのがめんどくさくなってしまうんですよね。
座ってゲームしたりテレビを見だすとあっという間に数字間経ってしまいます。
全体的に柔らかいので、普通のソファでは少し硬く感じると言う人や、ソファに座ってもベストなポジションが見つからない人は良いと思いますよ。
持ち運びできるので掃除が楽
yogiboの良い所は持ち運びが楽なところです。
- 掃除が楽
- 色々な部屋で使える
- 床に傷がつかない
写真で分かるようにdropは持ち手がついているので、ヒョイと持ち上げることができますよ。
掃除のときも簡単に避けられるし、別の部屋に持って行って使うこともできます。
ソファだとこうはいかないので、便利~♬
yogiboはビーズなので、傷つけられることはあっても床が傷つくことはありません。
角もないため、小さなお子さんがいる家庭でも使いやすいですね。
カバーが洗える
ヨギボ―は汚れても、カバーだけ外して洗うことができます!
予備のカバーも売っているので、定期的に洗濯して清潔な状態を保つことが可能ですよ。
小さなお子さんがいる家やワンちゃんがいる家は使いやすいクッションですよ。
公式サイトを見てもすべての商品のカバーが販売されているため、予備で購入しておくと安心です。
ビーズを補充すればずっと使える
yogiboは、ビーズを別売りで購入することが可能です。
お店にお願いせずに自分で入れることができるため、補充すればいつまでもボリューミーなクッションとして使えますよ。
ビーズの補充が個人でできるのでそれもありがたいですよね。
ヨギボ―に補充するビーズは基本ヨギボ―のものを利用してください。種類の違うビーズが入っているとリペアサービスが受けられない可能性があります!
インテリアに合わせて色が選べる
ヨギボ―のメリットは、インテリアに合わせて色が選べるということ。
ソファだと最初に色を決めてしまうと、後々変えられないというデメリットがありますよね。
けれど、ヨギボ―はカバーが変えられるので自由自在です。
カラフルな色のイメージがありますが、ベージュや黒など落ち着いた色もそろっています。
部屋の模様替えをしたときにヨギボ―も合わせて、カラーチェンジができるので部屋に統一感を出したい!という人にはぴったりのクッションですよ。
補償やリペアサービスがある
保証について
yogiboの保証は、購入してから1年間です。
配送された商品は、到着した日から1年間の保証がつきますよ。
保証の対象は、通常使ってる範囲での以下の状態です。
- 縫い目破損
- ジッパーの不具合
- ビーズ漏れ
上記は、無料で交換してくれます。
購入したばかりのヨギボ―は、ビーズがパンパンに入った状態なので結構ジッパーがガチガチです。
「生地を噛みそうだな…」と不安になりますが、無料で交換してもらえるので安心です。
保証を受ける場合は、
- 名前
- 補償対象商品
- 注文日
- 注文した店舗
を電話連絡する必要がありますよ。
購入した時のレシートか納品書が保証書代わりになるので、大切に保管しておきましょう。
修理について
ヨギボ―に伸びやへたりがでたら自分で改善することも可能ですが、それ以外の自分で修理できないものは修理を頼むこともできますよ。
修理を頼むと、
- 修理費用として2500円の振り込みが必要
- 送料負担でカバーを本社(大阪市中央区)へ送る
- 修理は振り込みから2週間ほどかかる
修理費と日数がかかるので、承知の上頼んでくださいね。
リペアについて
ヨギボ―には新品同様にリペアしてくれるサービスもあります。
- アウターカバーのクリーニング…アウターカバーは専門業者を通し99.9%殺菌洗濯します。キレイになったカバーは、しっかり乾燥機にかけヨギボ―本来のハリと弾力を蘇らせます。
- インナーカバーの新品交換…インナーカバーのへたり解消はもちろん、衛生面でもご安心いただけます。
- インナービーズの補充…新品交換したインナーカバーに新品同様の高さとハリが出るように新品ビーズを補充して生まれ変わらせます。
上記の内容がすべて含まれます。
引用元:yogibo公式ホームページ
長年使ってクタクタになったら、こういうサービスを使うのもアリですね。
yogibo(ヨギボ―)のデメリット
買って1週間でyogiboの悪い所も分かってきました。
- 熱がこもりやすい
- 座りすぎると腰に悪い
- 最初は独特な臭いがする
- 床のホコリをまとってしまう
熱がこもりやすい
ヨギボ―は高密度ビーズが売りのクッションなので、長時間座っていると少し熱くなってきます。
風を通さないため熱がこもってしまうんですね。
冬は問題ないのですが、夏場は暑いな~と感じてしまうのがデメリットですね。
ただヨギボ―には、そういう人のための冷感シートが販売されています。
Yogibo Chilly Sheet(ヨギボーチリーシート)というのですが、触るとひんやり冷たいシートなんですよね。
汗をかいても吸収して発散させる仕組みにより、冷たさが持続します。
強冷感だから暑がりさんでも大丈夫!
丸洗い可能なので、夏場はこちらのシートを併用すればストレスなく使えそうです。
座り過ぎると腰に悪い
ヨギボ―に座り過ぎると、腰痛になるという話もよく聞きますよね。
まだ1週間なのでさすがに腰痛になってはいませんが、分かる気がします。
なぜならyogiboは座った状態でホールドしてくれるから、体勢を変える必要がないんです。
長時間同じ姿勢をすることになり、腰痛を起こしやすいのかも。
ソファならたまに背伸びしたり横になったり、体勢が変わると思うんですけどyogiboにはそれがありませんもんね。
背筋を伸ばしているわけでもないので、この状態で常にいると腰痛になるかも…。
この腰痛対策としては、オプションのサポートを付ける事です。
オプションのサポートを置いて座る事で、姿勢がまっすぐになります。
もし腰痛が気になる人は、サポートも一緒に使ってみてくださいね。
最初は独特な臭いがする
yogibo(ヨギボ―)の臭いについては事前の調査で知っていましたが、正直袋から出した時は強烈でした。
クサイクサイとは聞いていたけど、結構な臭いだった!
シンナーのような消毒液のような科学的な匂いで、人によっては酔ってしまうかもしれません。
説明書にも、
- 科学的な匂いがするけど、数日~1カ月でなくなる。
- 人体に害のあるものではない。
と書かれていましたよ。
このシンナーくささは2日目には薄くなってきて、3日目には気にならなくなりました。(私の場合)
気にならなくなったといっても完全に消えたワケではなく、顔を近づけると「ん?やっぱりまだ臭うなぁ・・」という感じでした。
顔をうずめると気になる感じです。
できるなら「買ったばかりは袋から出してベランダで陰干しする」のが1番良いかと思います。
ベランダに出さなくとも、窓を開けた喚起の良い部屋に置いておくと数日でマシになるかと思うので試してみてくださいね。
床のホコリをまとってしまう
ヨギボ―はソファのように足がついているわけではなく、床に直置きなので、床のゴミやほこりを集めてしまうんですよね。
こまめに掃除機をかける人なら問題ないのですが、少し掃除せずにほおっておくとすぐにホコリがつくので要注意です。
お菓子のクズも下に溜まってしまいます。
頻繁に掃除機をかける時間のない人や、座りながらお菓子を食べる予定の人は気を付けてくださいね。
yogiboを買って1週間で感じたメリット・デメリットまとめ
yogiboは、高密度のビーズとフィット感が人気のビーズクッションです。
デメリットもありますが、個人的にyogibo(ヨギボ―)を買って良かったです。
yogiboがきてくれてTVを見る時間が快適になりました♪
サポートを置くことによって背もたれの役割もしてくれるため、床にクッション置いて座っていたときより猫背ではないのがありがたいんですよね。
ヨギボ―を買う前にメリット・デメリットが知りたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。
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