産休代替として企業に派遣されている方や、これから産休代替えとして働こうか迷っているひとは【産休代替は引継ぎ期間が短い】件について悩みを抱えているのではないでしょうか。
この記事を読めば、実際産休代替の引継ぎはどのくらいなのか、一例を知ることができます。なぜならわたしは2017年12月~2019年3月まで産休代替として、派遣されていたからです。
この記事では、
〇産休代替の引継ぎ期間は短いの?
〇引継ぎ期間が短い場合どうすれば良い?
を書いていきます。
記事を読み終わったあとは、産休代替の引継ぎ期間についてある程度の覚悟をできるかと思います。悩んでいるかたは参考にしてください。
産休代替の引継ぎ期間はみじかい
いきなり結論を言ってしまうと、産休代替の引継ぎ期間は短いです。
正しくは【短くなる可能性が高い】でしょうか。
理由①産休代替
近頃の期間の定めがある求人はこのケースが多い。仕事のキツさや引継ぎのマズさから #派遣社員 に不人気な求人。よって派遣会社は隠す事多し。聞いてはじめて情報出すか下手すると派遣初日に知る事も。(経験あり)
だから求人理由聞くんだよ、コーディネーター。/続— 派遣のハケ子@契約社員に変身(3年限定) (@hakennohakeko) February 10, 2017
@kazupi06 先週からだよー(^^)産休の代替なんやけど、引継ぎ期間急に短くなってしまってかなり焦ってる!!
— さや (@sa_ya_sky) July 31, 2013
上記を見ても分かる通り産休代替の引継期間が短いのはよくある話です。
引継ぎ期間が短い、または短くなるというのは派遣社員にとってもっとも避けたいことですよね。ましてはベテラン社員の代わりとして入るのであれば尚更のことです。
産休代替として入ったは良いものの、引継ぎ期間が短く続けられない。辞めたい。など悲しい状況にならない為にも【引継ぎ期間】についてはよく理解して決めてほしいと思います。
引継ぎ期間は2ヶ月
実際にわたしの体験から【産休代替の引継ぎ期間】がどのくらいあったのか説明したいと思います。
わたしが入社したのが2017年12月4日で産休の方は2018年2月26日が最終出勤日でした。
カレンダーを見て分かるように、2か月半引継ぎ期間があります。わたしも入社したときはこの引継ぎ期間を見て安心しました。2か月半あれば大体のことはできるようになるかなと思ったからです。
しかし、実際に引継ぎされた期間は下記のとおりです。
赤四角がお正月休みで、青四角が前任者のお休みの日です。休みをメモっていやらしいヤツやな・・とお思いでしょうがこれもブログに書くためなのです。。
12月は休みなしで引継ぎがありましたが、年明けから休みがちになり引継ぎが止まってしまうことも多くなりました。
妊婦さんが1週間まるまる休んでしまうかもしれない・・それが産休代替の引継ぎ期間なのです。
引継ぎ期間が短い場合は派遣元に相談
まず、派遣の担当者に相談しましょう。
決して派遣先の上司に相談しないこと。必ず派遣の担当者に相談してください。担当者から派遣先の上司に話がいき何か解決策や、フォロー体制などを整えてくれるかもしれません。
わたしの場合は、派遣先担当者に相談はしませんでした。【辞める】か【期間限定だと割り切って頑張る】かの二択で迷いました。
(※今となっては、派遣元の担当者に相談しておけばよかったと思います。こんなことで相談するのが恥ずかしいと変なプライドが邪魔したけど結果自分を追い込むことになりました)
わたしの選択は、後者の【期間限定だと割り切って頑張る】でした。前任者が来なくなってから、かなりの時間辞めるか迷いましたが、仕事探しが面倒くさかったし悪い会社ではなかったので残ることに決めました。
産休代替の引継ぎは短いと思って働く
- 産休代替の引継ぎ期間は短くなると思っておいた方が気が楽
- 引継ぎが進まないなら派遣担当者に相談するべき
- 妊婦は責められないのでストレスがたまるなら辞めるべき
わたしの前任者が休んだ理由は【体調不良】です。
妊婦さんの体調不良・・責められませんよねぇ。それでも仕事は進んでいくのでストレスがたまるかもしれません。
続けられないと思うなら【辞めてよい】と思います。引継ぎがちゃんとされないので辞めます。いうなら今じゃないですか?
わたしのようにチャンスを逃すと辞められませんよ。
産休代替は引継期間が短いと思って就業してくださいね。
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