アイプチで二重にして、いきなり学校や職場に行くと周りの反応が気になりますよね。
「似合ってない」「いきなりどうした?」とか、言われたらどうしよう…
気持ちは分かりますが、自分が思っているより周囲の反応は薄いので大丈夫。
今回は、アイプチで二重にしていきなり学校に行った私の考えと、実際の周りの反応を紹介します。
また、私は友人や姉がいきなり二重になった経験もあるので、その時どう思ったかもまとめますね。
もし「周りの反応が怖くて踏み出せない」「勇気が出ない」と悩んでいる人は参考にしてください。
いきなり二重で学校に行った時の周りの反応は薄い
一重の人が、いきなり二重で学校に行くのは不安ですよね。
「色気づいて…」「似合ってない」など、周囲の反応を考え出すと一歩踏み出せない気持ちも分かります。
けれど、みんなそんな風に思わないから大丈夫ですよ。
私も高校生の頃、いきなりアイプチしましたが周りの反応にひょうし抜けしました。
ここでは実際にアイプチをした初日、私が周りからどんな反応をされたかを紹介しますね。
友達の反応
私のアイプチ1日目、友達の反応は2つに分かれました。
- 見て見ぬふりをする子
- 気付いて褒めてくれる子
まず、いつも一緒に登校している友達ですが「おはよう」と言った瞬間戸惑ってましたね。
確信が持てず「ん?」と不思議に思っているようでした。
「二重にしたよ」とも言わず「二重にしたの?」とも言われなかったので、アイプチの話はせずに一緒に登校しました。
友達も聞きずらかったのかもしれませんが、私はそれがありがたかったです。
その友達とは、それ以降も私のアイプチの話をしませんでした。
また別の友達は「あれ?アイプチしたん?いいやん」と言ってくれましたよ。
けれど、ほとんどの子が「無関心」で「あ、こんなもんなんだな」と拍子抜けしたのが正直な気持ちです。
一部のメイクに関心のある子だけが褒めてくれるという感じで「なんでアイプチしてるの?」「似合ってないよ」など、言われることはありませんでしたよ。
ここで学生時代のポジションを話しておきたいのですが、私は決して派手なグループに属していたわけではありません。
かといってメイクに興味がないわけでもなく、暗くも明るくもない中途半端なグループに所属していました。
だから、周りから極端に反応されなかったのかな。
また私自身も初日は緊張して汗をかくほどでしたが、2日目からはもう開き直って登校するように。
緊張するのは初日だけなので、それを乗り越えたら大丈夫です。
クラスメイトの反応
あまり話さない女子と男子の反応はというと、これまた無関心でした。
もちろん私の知らないところで話していたかもしれませんが、そういう噂は自分の耳に入りませんでしたね。
マイナスなイメージがついたらどうしようと不安でしたが、どちらかというとプラスな事の方が多かったです。
派手でかわいい子が多いグループに話しかけれることも増えたかも。
卒業文集には、話したこともないかわいい子が「やこさん、すごく可愛くなった」と書いてくれていて、嬉しかった思い出もあります。
男子から何か言われることもなく、私自身男子と話すことがなかったので、それもあるかもしれません。
なぜ周りが私のアイプチに無関心だったのか、今分析すると以下のように思います。
- 前髪で目元が隠れていた
- 人見知りであまり目をみて話さなかった
- アイプチが自然だった
- メイクをしていた
元々前髪が眺めで目元が隠れていたことと、メイクをしていたこと、アイプチが自然にできていたのが良かったのだと思います。
人見知りであんまり目も見れなかったからね。
私と同じような境遇だと、アイプチをしてもあまり驚かれないかもしれませんよ。
家族の反応
アイプチを始めて最初に気づかれるのが家族だと思うのですが、私は母親に「それで学校行くの?」と言われましたね。
母に気づかれ、その後父親に気づかれた感じ。
「なんでアイプチしているの?」と聞かれた時は、気まずいけど正直に気持ちを伝えました。
「二重になりたいから…」
もちろん「一重でも可愛いから気にしないで」と言われたけど「私は嫌だからやらせて」と反抗して続けてました。
もしかしたら、子供が自分の顔にコンプレックスを感じているのを知って、ショックだったかも…。
けれど、一重と一生付き合っていくのは私だし「自分がどうしたいか」が1番だったので辞めようとは思いませんでした。
アイプチをする時に、初めて見られるのは親や兄弟だと思うんですよね。
そんな時は正直に自分の気持ちを話して、分かってもらいましょう。
正直に話せば分かってもらえるし、後ろめたさもなくなりますよ。
アイプチした際、周りの反応は気にしなくて良い理由
アイプチをして後悔のない私ですが、最初はいきなり学校に行くのが怖かったし、周りの反応を気にしていました。
実際やってみたら、もっと早くしとけば良かったという感じでしたね
ここでは、アイプチをして学校に行く時、周りの反応を気になくて良い理由を紹介しますね。
人は自分以外無関心だから
人って意外に他人を見ていないんですよね。
私は実際にアイプチをして学校に行って、このことに気が付きました。
ここで体験談を書きたいのですが、私には『アイプチの先輩』である友達がいます。
その子もアイプチを続けて二重になった子で、影響を与えてくれたのですが、私は周りの反応が気になってなかなかスタートできなかったんですよね。
みんな私を見て変って思うかな?噂にならないかな?
すると、友達が一言『自意識過剰じゃない?誰もみてないよ』と言ったんです。
なんだかすごくショックで、恥ずかしかったことを覚えていますね。
確かに私はどこかで『みんな気付くだろう』『みんな見るだろう』と決めつけていたんです…。
例えば私が芸能人で、常に注目されている存在で、急にアイプチをしたなら噂になるかもしれません。
けれど、クラスの中の1人が急にイメチェンしても、それは些細なこと。
周りの反応は気にしなくて良いんだ!
それに気づいた後、私はアイプチをして学校に行くことができました。
つまり、周りの人って意外に自分の事で精一杯で、他の人を見ていないってことなんですよね。
気にせずにアイプチしていって、大丈夫ですよ。
自分が納得できることが1番だから
アイプチをしていくと『似合ってない』『いきなりイメチェンしてウケる』など、噂されるのが嫌だという人も多いはず。
けれど、万が一周りの人に『似合ってない』『ウケる』など、噂されても気にする必要はありません。
なぜなら、
- アイプチは自己満足だから
- アイプチしても迷惑はかけないから
- 人の変わりたい気持ちをバカにする人の方がウケるから
- 後悔しないことが1番だから
まずアイプチって自己満足なんですよね。
自分が可愛くなりたいからやっているし、鏡を見た時に自信を持ちたいからやっているはず。
だから『似合ってない』を思われても、自分が似合っていると思うならそれでOK。
アイプチして誰かに迷惑をかけることはありません。
私から言わせると、誰かの『変わりたい』という気持ちを笑ったり、否定することの方がウケるんですよね。
私は自分と向き合っているけど、あなたはどうですか?と質問したいですね。
周りの反応は気になりますが、周囲を納得させる必要はないということ。
あくまでも自分が納得できることが1番なので、後悔しない選択をしてくださいね。
気になるのは初日だけだから
アイプチをしていきなり二重で学校に行くのは不安だし、周りの反応を考えると怖いですよね。
けれど万が一周囲がざわついたとして、それは初日だけ。
もしかしたら初日のお昼までかな?という位、短い時間なんですよね。
例えばクラスメイトの女の子がパーマをかけてイメチェンしたとして、話題になるのは一瞬ですよね。
長くてもその日だけだよね。
人の興味はそんなに長く続かないし、アイプチも同じで初日は注目されることがあっても、次の日からはみんな当たり前のように接してくれますよ。
1週間もすればアイプチをした顔が当たり前のようになって、一重だったことすら忘れてしまうはず。
周りの反応が怖いのは1日だけなので、勇気をもって一歩を踏み出してくださいね。
ある日突然二重になった姉と友人の話
私自身アイプチをして二重になったので【イメチェンした側の人間】なんですが、周りにも「ある日突然二重になった家族や友人」がいるんですよね。
つまり身近な人がイメチェンした側の人間でもあります。
ここでは身近な人が二重になった時の気持ちや、それぞれの周りの反応を紹介しますね。
自然に二重になった姉
まず私の姉は【自然にある日突然二重になった人】です。
おそらく幼稚園か小学校低学年の時、ある日突然二重になったらしいんですよね。
私の家族は母も父も全員一重なのですが、姉の目が突如片方だけ二重になったらしいんです。
母も「今日だけだろう」と放っておくと、ついには両目が二重になり、それが今でも続いています。
そんなことあるの?
母親が指でクセ付けをしてあげたり、何かしらしてあげたのでは?と思ったのですが、一切していないとのこと。
姉自身も幼稚園や小学生のころですから、アイプチなどはしていないんですよね。
つまり遺伝関係なく、急に二重になる人もいるんだな~と思いました。
また別に、私の周りには二重から一重になってしまった子もいるんです。
3日くらいで二重にもどっていたのですが、ここで感じたのは「まぶたって不安定なのでは?」ということ。
環境や体調によって変わるもんなんですね。
しかも、姉や一重になった友人に対して周りの反応はというと「へえ~」という感じ。
みんな誰が二重で誰が一重かなんて気にしてないんですよね。
そんなことを感じた経験でした。
急に整形をした友人
私の周りには、急に整形をした友人もいます。
その子はもともとアイプチをしていて、しょっちゅう目を触る子だったんですよね。
アイプチをしていると「外れているかくっついているか分からない状態になる」から、ついつい触っちゃうのも分かります。
そんな子がある日、アイプチの時とは違うハッキリとした二重で登場したんです。
食い込み方が違うし、目を一切触らないから気付きました!
私も…そしておそらく別の友達も気づいていましたが、一切そのことに触れずに一緒にご飯を食べたりして過ごしました。
というのも別に「整形したの?」と確認する必要もないし、目を気にせず話している友達がすごく楽しそうだったんですよね。
この話にもオチはありませんが、アイプチをしたり整形をしたり…それって自由なんだなと改めて感じます。
自分がどうなりたいか、自分がどういう毎日を送りたいかを1番に考えれば良いと思うんですよね。
もしアイプチをしたくてもできない、周りが気になるという人は、自分を第一に考えて後悔のない選択をしてくださいね。
アイプチしていきなり二重で学校に行くメリットデメリット
アイプチをしていきなり学校に行っても、周りの反応は薄いし気にする必要ないんですよね。
けれど、それでもまだ勇気が出ない人もいると思います。
ここではメリットとデメリットを紹介します。
アイプチしていきなり学校に行くメリット
アイプチをして学校に行くメリットは以下です。
- スタートが早い方が定着する日が早くなる
- メイクが上手くなる
- 自信がついて明るくなれる
- 友達関係が広くなる
アイプチで二重を定着するには日数がかかるため、なるべく早くスタートした方がいいんですよね。
また「どうすれば自然に見えるだろう」など考えて化粧するうちに、メイクが上手になるメリットもありますよ。
私の場合は二重にしてメイクをすることで自分に自信がついて、今まで話しかけられなかった子とも仲良くなることができました。
性格が明るくなりました。
一重でコンプレックスがある時は「自分から発言できない」「目をみて話せない」など、本当に自身が持てない子だったんですよね。
けれど、自信を持てる外見になれたことで、かなり積極的になることができました。
もし私と同じように自分に自信が持てない人は、アイプチをして学校に行くことで一皮むけることができるかもしれませんよ。
アイプチしていきなり学校に行くデメリット
アイプチをしていきなり学校に行くデメリットは以下です。
- 初日はドキドキする
- アイプチが取れていないか気になる
何と言っても、「初日はドキドキする」ということがデメリットですね。
やぱりイメチェンをした初日は、周りの反応が気になるもの。
けれど緊張するのは初日だけなので安心してくださいね。
初日は周りの反応も気になりますが「アイプチが取れていないか」「変じゃないか」も気になるところ。
授業中でも確認したいくらい、目元が気になると思うんですよね。
けれど、自分が気にしずぎるとそれに反応して周囲の人も気にしてしまいます。
できれば夏休みなどの長期期間中にアイプチの練習をして、下記ができるようしておきましょう。
- 取れない方法を習得しておく
- 自分に合ったアイプチを見つけておく
- どんな時に取れやすいのか把握しておく
練習も必要なのですが「どんな時に取れやすいのか把握しておくこと」も大切ですよ。
例えば、走って汗をかいた時・感動して涙ぐんだ時、どんな時にアイプチが取れやすいか把握しておくと急に取れた時も困らず済みますよ。
初日に目元ばかり気にしてしまわないように、準備をしっかりして行ってくださいね。
いきなりアイプチで二重にして学校に行ってもOK!周りの反応は気にせず行こう
アイプチをして、いきなり学校に行くのは勇気がいりますよね。
「急にどうした?」「似合ってない」など、周囲の反応が怖いのはすごく分かります。
けれど、実際に経験した私から言わせると、全然気にしなくて大丈夫。
思っているより、みんな人のことは見ていません。
自分が納得できる事が1番なので、勇気を出して一歩踏み出してくださいね。
アイプチをして二重で学校に行けるように、応援しています。
自力で二重になった人の体験談を集めた記事もあります。
みんながどうやって二重になったのか気になる人は、こちらも読んでくださいね。
コメント