サンダルを買ったものの「何月から履いていい?」「生足サンダルはいつから解禁していい?」と悩む人も多いのではないでしょうか。
周りの目も気になるし、大体の目安を知っておきたいな…
今回は、サンダルは何月から履くのか、生足サンダルはいつから履いていいのかという疑問にお答えします。
各季節のおすすめサンダルも紹介するので、最後まで読んでくださいね。
サンダルは何月から何月まで履くのがいい?
サンダルは20℃を超えるあたりから、履き始めるのが良いとされています。
ここでは気象庁が発表している気温データと共に、サンダルは何月から履けるのかを調べてみました。
何月からサンダルを履こうか迷っている人は参考にしてください。
気温を目安にすると6月~9月まで履けるが…
サンダルは気温を目安にすると6月~9月が目安ですが、5月から履いても良いです!
サンダルは20℃を超えるあたりから履ける…というのが世間一般的な考えですが、平均気温が20℃を超えるのは何月からなのでしょうか。
下記は気象庁が出している、2022年の月ごとの気温データです。
平均気温が20℃を超えるのは6月~9月までですね。
6月から9月までは平均気温が20℃を超えるので、サンダルを履くのにちょうどいい季節になります。
ただ「6月からってちょっと遅くない?」と思う人も多いかもしれません。
確かに5月の季語は「初夏」「新緑」など夏を思わせるものばかり…GWが明けてから気温も上がるのでサンダルを履いてよい季節に感じます。
5月の気温データを見ると前半は平均が20℃を下回る日が多いですが、後半は上回る日も増えていますね。
他にこんなデータもあります。
下記は、気温の変化とサンダルの売れ行きをグラフにしたものです。
5月にかけて気温の上昇とともに、サンダルの売れ行きが上がっているのが分かりますよね。
つまり5月頃から世間一般の女性は、サンダルを購入しているということ。
インスタの投稿でも、5月頃からサンダル姿の女性をちょこちょこ見かけました。
つまり気温だけで見ると、6月~9月までがベストな季節ですが、5月頃からおしゃれな女性はサンダルを履き始めることが分かりました。
5月・6月・10月は素材や履きこなしがポイント
5月からサンダルは履けるということが分かりましたが、生足でサンダルが履けるのは6月~9月だと思った方がいいのかも。
というのも最低気温が20℃を超えるのは、6月~9月までなんですよね。
5月は最高で24℃を超える時もあるけど、最低気温が15℃の時もあり、気温の変化が激しいです。
確かに朝や夜は寒いけど、昼間は暑い日が多いよね…
同じく10月も20℃を超える日もあれば、最低気温が15℃をしたまわる日もあり、気温の変化が激しいです。
そのため5月と10月にサンダルを履く時は、靴下をプラスしたり素材で工夫した方が良さそう。
また6月の気温は高めですが梅雨なので、水にぬれてもいい素材のサンダルを選ぶのがおすすめですね。
季節ごとのおすすめサンダルと履きこなし
前章では気温データを元に、サンダルは何月から履けばいいかを紹しました。
- 平均気温が20℃が超える6月~9月が最適
- 5月と10月は気温の変化が激しいが履いてもOK
- 5月・6月・10月は素材に注意
ここからは、それぞれの気温に合わせたおすすめのサンダルを紹介します。
サンダル選びの参考にしてください。
7月~9月のおすすめサンダル
7月から9月の夏本番におすすめなのは、肌の露出が多いサンダル。
- クリア素材のサンダル
- レースアップサンダル
- トングサンダル
- エスパドリーユ
- グラディエーター
- エスニックサンダル
- アンクルストラップサンダル
- リガバリーサンダル
服装もTシャツに短パン、スカートなど肌の露出が増えるので全体のバランスがとりやすいです。
素材などを気にせず、デザイン重視で選べるのが良いですね
ウーフォス リカバリーサンダル
ウーフォスのリカバリーサンダルは、履き心地が抜群で長時間足が痛くならないと男女問わず人気のサンダルです。
シンプルなデザインで、どんな洋服にも合わせやすそう♪
レースアップサンダル
レースアップサンダルは、カジュアルでもキレイ系でも合わせられるサンダル。
華奢なので女性っぽさが出るし、見ている方も涼しくなれるデザインです。
エスパドリーユ
スペインが発祥のエスパドリーユは、甲がキャンパス生地、底が麻紐で作られているのが特徴です。
通気性が良く、厚底で太いので長時間履いても疲れないのも魅力的です。
麻やコットンなど、天然素材のファッションとの相性がいいです。
5月のおすすめサンダル
気温の変化が激しい5月は、靴下を合わせられるようなデザインがおすすめ。
- コンフォートサンダル
- グルカサンダル
- サボタイプのサンダル
昼間は靴下を脱いで履いて、夜肌寒くなったら靴下を合わせて履くことができます。
コンフォートサンダル
ビルケンシュトックのサンダルは、240年以上もの歴史をもつドイツの靴ブランドです。
足にフィットする履き心地と、シンプルなデザインが男女問わず人気ですよね。
靴下を合わせても可愛いので、1足持っていると便利です。
グルカサンダル
グルカサンダルは、つま先とかかとがしっかりと固定された歩きやすいサンダルです。
肌の露出も少ないので、5月頃から履き始めても違和感がありませんよ。
フットネイルを塗っていなくても履けるから嬉しいよね♪
6月のおすすめサンダル
気温が高いものの、雨が降りやすい6月は濡れても良い素材のサンダルがおすすめ。
- 厚底サンダル
- メッシュサンダル
厚底サンダルや素材がメッシュのものなら、突然雨に降られてもすぐに乾くので安心です。
厚底メッシュサンダル
素材がメッシュで厚底のサンダルなら、急な雨に降られても大丈夫。
メッシュ素材なので通気性が良く、すぐ乾くのも良いですよね。
シューズカバー
素材関係なく、雨の日でもお気に入りサンダルを履きたいなら「シューズカバー」がおすすめです。
梅雨時期だけでも持ち歩いておけば、いざ雨が降った時でも安心。
コンパクトだし、何度でも使えるので便利ですよ♪
10月のおすすめサンダル
5月と同じく気温の変化が激しい10月は、靴下に合わせやすいものや暖かい素材のサンダルがおすすめですよ。
- ブーツサンダル
- ファーサンダル
- レザーサンダル
つるつるした素材より、ファーやレザーなど季節を感じるものにすれば、肌寒い日も違和感なく履けると思います。
ブールサンダル
見た目がブーツのようなサンダルは、10月でも履きやすくファッション性も高いのでおすすめ。
肌の露出が少ないので、長袖を着ていてもバランスが取れますよ。
フットネイルを落ち着いた色にするとおしゃれですよね~
ファーサンダル
ファーがついているサンダルも10月におすすめです。
というかファーサンダルは10月でないと、履けないような気がするのは私だけでしょうか^^;
もこもこ素材のサンダルはシンプルな洋服に合わせても可愛いですよ。
ムートンブーツで有名なアグのサンダル!絶対可愛い~
レザーサンダル
前項でも紹介したビルケンシュトックのサンダルは、10月におすすめ。
ボストンシリーズはつま先が出ていないし、靴下とも合わせやすいのでおすすめです。
レザー素材は秋服とも相性が良いですね。
何月からサンダルを履くか迷ったら6月から!
サンダルは5月から10月まで、履くことができます。
けれど気温の変化の激しい5月・10月、梅雨時期の6月は素材に気を付けた方が良いかもしれません。
7月・8月・9月はガンガン生足サンダルを活用しましょう♪
それぞれの季節に合わせてサンダルを履いて、おしゃれを楽しみましょうね。
「サンダルって何月から履くべき?」「生足サンダルはいつから解禁」と調べている人は、この記事の内容を参考にしてください。
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