夜用アイプチってどんなもの?昼用との違いやメリット・デメリットを解説

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寝ている間も二重の癖付けができると人気の夜用アイプチ

「夜も使える」「美容成分の配合量が多い」などメリットもある一方「粘着力が弱い」などデメリットもあります。

やこ

昼用のアイプチと何が違うんだろう?

このページでは、アイプチを使って二重を定着させた私が夜用のアイプチのメリットとデメリットを紹介します。

また実際に使ってよかった商品を2つおすすめしているので、どれを買ったらいいか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

目次

夜用アイプチとは

ここでは、夜用のアイプチの基本情報を簡単にまとめます。

  • 夜用アイプチの特徴
  • 夜用アイプチの使い方

夜用アイプチの特徴

キープ力(3)
自然さ(2)
使いやすさ(3)
まぶた厚い人・薄い人どちらも〇
メリット寝ている間も癖付けできる
美容成分が沢山入っている
とすのが簡単
デメリットウォータープルーフではない
粘着力が優しめ
べたつきがある

夜用のアイプチの1番の特徴は、寝ている間も癖付けできるということ。

昼用のアイプチは「まぶたに負担がかかる」「目が半開きで乾燥する」などデメリットがあるので、なかなか寝る時に使いづらいですが夜用なら大丈夫。

やこ

寝ている間も癖付けできるのは最高♪

寝ている間もつけられる理由は、美容成分の配合量が他より多いから。

昼用のアイプチは「粘着力」「キープ力」「ウォータープルーフ」をメインに作られているので、液体のりに美容成分を入れましたという感じ。

けれど夜用のアイプチは美容成分をメインに作られているので、美容液に粘着力を持たせましたって感じなんですよね。

  • 夜用=美容成分>粘着力・キープ力
  • 昼用=美容成分<粘着力・キープ力

粘着力は優しめですが、1日中二重を保つキープ力はあるので安心してください。

夜もアイプチを使いたいけど「まぶたへの負担が心配」という人は、昼用と夜用を分けましょう。

やこ

美容成分がたっぷり使われているアイプチならまぶたへ負担も軽くて安心ですよ。

夜用アイプチの使い方

夜用のアイプチの使い方は、昼用の接着タイプとほぼ変わりません。

夜用のアイプチの使い方

STEP
二重にしたいラインにアイプチを塗る
STEP
プッシャーで乾ききる前に押し込む
STEP
しっかり乾かして完成

上記の通り、夜用のアイプチの使い方は簡単ですが、上手に使いこなすためのコツがあります。

  • スキンケアは早めに終わらせておく
  • しっかり乾かす

夜用のアイプチは美容成分の配合量が多いので、ベタベタしやすいです。

そのため夜寝る前のスキンケアが残った状態だと、粘着力が出ない可能性が高いんですよね。

やこ

早めにスキンケアを終わらせておくのがおすすめ。

私はお風呂上りにスキンケアを終わらせて、寝る前にアイプチをする……という方法を取っていますよ。

そしてしっかり乾かすことも大切です。

美容成分が多い分通常より乾きにくいので、ドライヤーや手風でしっかりと乾かしてから寝るようにしてくださいね。

夜用アイプチのメリット

ここでは、夜用のアイプチのメリットを紹介します。

  • 寝ている間も癖付けできる
  • 美容成分の配合量が多い
  • 簡単に落とせて負担が少ない

寝ている間も癖づけできる

夜用アイプチのメリットは何と言っても、寝ている間も二重の癖付けができること。

昼用のアイプチは粘着力が強いため、寝ている間も使うとなるとまぶたへの負担が心配ですよね。

昼用のアイプチを夜使うことの不安

  • まぶたが乾燥する・伸びる
  • 目が半開きになって乾燥する
  • 刺激で赤くなる
やこ

寝ている時間も癖付けしたいのにどうしよう…

けれど、夜用のアイプチは粘着力が弱めで、美容成分の配合量が多いため夜寝ている間も安心して使えます。

私は高校生の時にアイプチをし続けて二重を定着させましたが、その時は夜もアイプチをし続けていました。

約1年半ちょっとで二重が定着したのは、夜もアイプチして癖を付けたおかげ。

「いち早く二重を定着させたい人」「まぶたの負担が心配な人」は、夜用のアイプチをぜひ使ってみてくださいね。

美容成分の配合量が多い

夜用のアイプチは昼用のものより、美容成分の配合量が多いです。

美容成分を沢山いれることで「まぶたへの負担を少なくしつつ、癖付けもできる」ということが可能なんです。

夜用の成分がどれだけ多いかは、下記の画像を見てみてください。

やこ

昼用と夜用のパッケージ裏の成分表を比べてみました。

夜用のアイプチの成分

夜用:メジカライナー
夜用:フタエラボ

昼用のアイプチの成分

昼用:アイビューティフィクサー
昼用:アイトーク

夜用と昼用の成分を比べてみると、成分の量が全然違いますよね。

やこ

昼用は数行で終わっている成分の欄が、夜用はすごい量だ!

美容成分が沢山入っていると「まぶたが乾燥しない」「負担が少ない」など、沢山のメリットがありますよ。

アイプチを使っている人は、他の人よりまぶたを触っている時間が多いので目元のケアは必須。

夜もアイプチをして癖付けたいという人は、美容成分が沢山入った夜用のアイプチを使ってくださいね。

簡単に落とせて負担が少ない

私は夜用のアイプチを2つ使っているのですが、共通してどちらも簡単に落とせました。

「ウォータープルーフではない」ということも大きな理由ですが、2つとも洗顔だけでするんと落とすことができたんです。

やこ

気づいたら落ちていた…というアイプチもありました。

簡単に落とせるメリット

  • まぶたへの負担がかからない
  • 朝のメイクの邪魔をしない
  • ストレスがかからない

アイプチが簡単に落とせるって結構なメリットですよね。

落とす時に無意識にゴシゴシしちゃうし、もう取れたかな?と思ってペリペリ剥がしちゃう人も少なくないはず。

特にウォータープルーフのアイプチは、取りにくいのでストレスも感じますよね。

やこ

その点夜用のアイプチはすぐ落とせるので、ストレスフリーです♪

夜用のアイプチは朝のバタバタしていても簡単落とせるし、取った後のまぶたがベタベタしないので昼用のアイプチの邪魔もしません。

「アイプチを取る時についついゴシゴシしてしまう」「取るのが苦手」という人は、夜用おすすめですよ。

夜用アイプチのデメリット

これまで、夜用のアイプチのメリットを書いてきましたが、もちろんデメリットもあります。

やこ

たいしたものではないけれど、一応紹介しておきますね。

  • べたつきがある
  • 粘着力が弱い
  • ウォータープルーフではない

べたつきがある

べたつきがあると言われると「かなりのデメリットでは?」と思うかもしれません。

けれど、夜用のアイプチがべたついているのは美容成分が多いからなんです。

やこ

今まで使った夜用のアイプチは全部ペタっとしたテクスチャでした。

前章で紹介した通り夜用は寝ている間も癖付けできるように、ヒアルロン酸などの美容成分を多く含んでいます。

そのため、どちらかというと美容成分をメインとした液体のりなので、少し美容液に似たテクスチャになってしまうんですよね。

「べたつきがあるからダメ 」というわけではなく、しっかりと乾かせば一晩中キープできる粘着力はあるので大丈夫。

夜用のアイプチの評判を見ると必ず「ベタベタしている」という意見が入るので、デメリットに入れましたが、個人的には何も問題なし。

やこ

べたつきは美容成分の証だと思うと、むしろメリットかも?

粘着力が弱い

これもしつこいですが、夜用はどちらかというと成分重視なので粘着力が弱いです。

とはいえ一晩中二重をキープできる粘着力はあるので、問題はないかと思います。

やこ

夜用だからすぐ外れるということはありません。

ただ、下記の人はちょっと使いにくさを感じてしまうかも。

  • うつぶせで寝るのが好きな人
  • 昼も使いたい人

当然なのですが、うつ伏せで寝るとまぶたが枕とこすれてしまうため、アイプチが取れやすいです。

ただでさえ粘着力が優しめなので、寝相が激しい人も「すぐ取れるな」と感じてしまうかもしれませんね。

また、昼用と兼用で使いたい人も「粘着力が弱いな」と感じてしまいそう。

やこ

昼用として売り出していないので当たり前と言えば当たり前ですが…

また、寝る前に肌につけたスキンケアが残っていると、乾燥しにくいので粘着力が弱いと感じてしまいます。

アイプチが乾燥してしっかりくっつくように、スキンケアした直後のアイプチは避けるのがおすすめ。

しっかり乾かせば夜用でもちゃんとくっつくので、安心してくださいね。

ウォータープルーフではない

夜用は濡れることを想定していないので、ウォータープルーフ効果はありません。

もし昼間も使いたいという人がいるなら要注意。

私も夜用のアイプチを2つ試していますが、一つはお風呂場の湯気で取れるくらい水に弱かったです^^;

例えば、友達彼氏と行く温泉旅行などで夜用使ってお風呂にはいるのは気を付けた方が良さそう。

やこ

寝る前に使う物なので不便はありませんが、念のため伝えときます。

夜用アイプチ商品紹介

これまで夜用のアイプチのメリット・デメリットをお伝えしてきました。

デメリットも書きましたが「昼も兼用するなら」という理由が多いです。

やこ

実質デメリットはほとんどないんですよね。

ここでは、私が実際に使った夜用アイプチを紹介します。

結論から言うと「メジカライナー=異端。攻めてる製品」「フタエラボ=万人受け製品」という感じです^^

メジカライナー ナイト&ハード

製品名メジカライナー
形状液体のり
価格1,718円(税抜)
内容量2ml
成分44種類の植物エキス配合
アレルギー
メリット
スパチュラ容器で使いやすい
プッシャーが必要ない
落とすのが簡単
デメリット少し小さい
粘着力が弱め
細い線が書きにくい

メジカライナーは最初に書いた通り、ちょっと珍しい商品。

というのもペンタイプの容器で先がスパチュラ状になっているため、プッシャーなしでそのまま使うことができるんですよね。

先端はシリコン製で柔らかいです

細い線が書けない…というデメリットはあるものの、慣れたらプッシャーなしで二重が作れるのでめちゃくちゃ便利です。

美容成分も沢山入っていて、しっかり二重になっているのに「これ本当にひっついてる?」と心配になるくらいの自然さ。

やこ

結構べたつきますが、くっつくから問題なし。

そして落とすのが、本当に簡単。

お風呂の湿気で取れるくらい水に弱くて、洗顔したらいつのまにか溶けてる?って感じで落ちます。

まぶたへの負担を究極まで減らした夜用アイプチだと思います。

個人的にはこの攻めている感じが気に入ったのですが、べたつきがすごいのとしっかり乾かさないとひっつかないので「使いにくい」と感じる人もいるかも。

ただ「とにかく優しいものを使いたい」という人には、おすすめの夜用アイプチですよ。

メジカライナーナイト&ハードを実際に使った感想記事もあります。

もっと詳細が知りたい人は、こちらを参考にしてくださいね。

【写真有】メジカライナーはまぶたが伸びるって本当?使い心地や購入場所を解説

フタエラボ ナイトアイリッドグルー

製品名フタエラボ ナイトアイリッドグルー
形状液体のり
価格1,320円(税込)
内容量5.5ml
成分保湿成分・ビタミンB12など
アレルギーゴムラテックス記載なし
メリット製薬会社発のアイプチ
保湿・ひきしめ成分配合
落とすのが簡単
デメリット香りの好き嫌いが分かれる
粘着力が弱め

フタエラボは、メジカライナーと比べると万人受けする夜用アイプチです。

形状も昼用でよくあるハケタイプで、プッシャーで押さえて二重を作ります。

こう書くと「良くない」イメージがあるかもしれませんが、そんなことはなく、全体の約50%が美容成分でできています。

薄い膜を張ることでまぶたを引きしめる効果もあり、使い続けると二重が定着する形状記憶もあるのでかなり優秀。

やこ

メジカライナーより粘着力は若干強めかな。

「メジカライナーはお風呂の湯気で取れる」「いつ取れたか分からない」と書きましたが、フタエラボそこまでではありません。

湯気では取れないし、洗顔すればポロポロ落ちてくるという感じ。

昼用のような安心を持ちつつ、しっかりまぶたのケアもしたい!というのであれば、フタエラボがおすすめ。

メジカライナーのように異端ではないので、安心してください^^笑

フタエラボナイトアイリッドグルーを実際に使ったレビュー記事もあります。

もっと詳しく知りたいという人は、ぜひこちらも読んでくださいね。

フタエラボ夜用はまぶたが伸びる?昼に使える?実際に使ってみた正直な感想

夜用アイプチは寝ている間も癖付けできる!1日中つけたい人におすすめ

寝ている間も二重の癖付けをしたい!という人は、夜用アイプチがおすすめ。

やこ

昼用より粘着力が弱いからまぶたにも優しいです♪

夜用と昼用を上手に使い分けて、理想の二重を手に入れてくださいね。

「夜用アイプチって昼用と何が違うの?」「夜用の特徴って何?」と悩んでいる人はぜひこの記事を参考にしてください。

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