アイプチをしていると「これって周りにバレバレなのかな?」と心配になる時がありますよね。
どう思っているのか気になるけど、聞きづらいよね
また、身近でアイプチがバレバレな人がいたら、反応に困る人も多いはず。
ここではアイプチをして二重になった私の経験に基づいて、アイプチがバレやすい人の特徴を紹介します。
またバレバレなアイプチを指摘しても良いのか、バレないアイプチ方法もまとめていますよ。
「私のアイプチってバレバレ?」「どうやったらバレないの?」と不安な人は、記事を参考にしてくださいね。
下を向くとバレる?バレバレのアイプチの特徴
アイプチは真正面から見た時に自然でも、横から見たりうつむいたり…ふとした動作をしたときにバレバレになります。
「アイプチがバレると恥ずかしい」という人は、三面鏡を見て確認したり、スマホで自撮りをするなどして不自然な部分がないか確認してくださいね。
アイプチがバレる角度や特徴を紹介します。
テカリでバレる
アイプチをするとまぶたがテカってしまうため、バレやすくなります。
どのアイプチもテカるというわけではなく、
- 折込式のアイプチ
- 貼るテープ式のアイプチ
上記のアイプチは、まぶたに不自然なテカリを出すので要注意。
メイクをしてテカリを消すこともできますが、マットなメイクだと逆にアイプチが光って余計に目立ってしまいますよ。
ラメ入りのアイシャドウや、パール感のあるアイシャドウでカモフラージュするなどアイプチのテカリを隠すメイクを心がけましょう。
まつげにボリュームをもたせるとアイプチが目立たなくなります。
また、以下をすることでもテカリは抑えられます。
- 折込式は乾く前に指で押さえて凹凸をつける
- メッシュタイプや肌色のアイテープを使う
折り込み式のアイプチを乾く前にトントンと指で押さえ凹凸をつけておき、その後アイシャドウを付けるとてかりにくくなるのでおすすめです。
アイテープも「セロテープのようなテカテカしたもの」ではなく「メッシュタイプ」のものや、肌色の物など沢山の種類が出ています。
メッシュタイプの方がテカリにくいし、バレにくいので色々な物を試してみてくださいね。
上下を向くとバレる
アイプチをしていてもっともバレやすいのが「上と下」を向いた時です。
上を向くことはあまりないですが、下を向く頻度って高いんですよね。
何気なく下を向く瞬間
- 書類を見ている時
- 携帯を見ている時
- しゃがんだ時
など、他人にうつ向いた顔を見せる場面は多いです。
無意識に伏し目がちになるシーンは多いですね。
そんな時に、以下の状態だとバレてしまいます。
- まぶたがくっついている
- まぶたがテカっている
- まぶたにテープやアイプチがついている
下を向いたりうつむかない…というのは無理なので、これはもう仕方のないこと。
「テカリを抑えるメイクをする」「まぶたをくっつけすぎない」など、なるべく目立たないようやり方を変えましょう。
ちなみに個人的に下を向いた時にバレにくいのは、メザイクだと感じます。
メザイクが1番細くて存在感が薄いかな。
下を向いた時バレるのが嫌!という人は、細いファイバーで二重を作るメザイクを使ってみてくださいね。
二重の線でバレる
二重の線が不自然で、バレバレになっている人は多いですよ。
- 二重の線がガタガタしている
- くっ付けすぎて波打っている
- くっついていない所に穴が開いている
特にアイプチのプッシャーを使っている人は、不自然になることが多いので要注意。
というのも、プッシャーって初心者には使いにくいんですよね。
私は使いやすさからプッシャーじゃなくてヘアピンを使っていました。
プッシャーをグッと押し込んで、そのまま引っこ抜くとプッシャー部分がくっつかず穴が開いてしまうし、そこを指でくっつけるとがたがたになってしまうんです。
またアイプチの液を付けすぎると、きれいな線がつくれず波打った不自然な線ができてしまいます。
- プッシャーはスライドさせてまっすぐな線を作る
- アイプチの液はつけすぎない
二重の線がまっすぐ、きれいになるように上記に気を付けてくださいね。
まつ毛でバレる
たまにアイプチのせいでまぶたが引きつって、まつ毛がめくれあがっている人がいます。
まつ毛の根元が見えるとアイプチだとバレバレです…。
まつ毛の根元が見えてしまう原因は、
- アイプチの液が多い
- まつ毛に近い所からまぶたを持ち上げすぎている
まつ毛が生えている根本部分からググっと持ち上げると目がパッチリする反面、かなり不自然。
またそうしようと思っていなくても、アイプチの液量が多いと引っ付く面が増えてまつ毛がめくれあがってしまうんですよね。
こうなると目が乾燥してしまうし、半開きになって周りの人が怖い印象を受けてしまうため注意しましょう。
アイプチする時は、以下を意識してみてください。
- 液量は少なめに
- アイプチの液を付ける線は細目に
- まつ毛から遠い所を持ち上げる
これができれば、目が半開きにならず他人から見ても自然ですよ。
アイプチがバレバレになる瞬間
アイプチはテカっていたり、下を向いた時にバレやすいのですが、それ以外にもバレバレになる瞬間があります。
ふとした瞬間にバレちゃうから気を付けたいですね。
ここではアイプチがバレる瞬間を紹介します。
すっぴんでバレる
当たり前ですが、化粧をとった時やお風呂に入った後に「アイプチだったんだ」とバレてしまいます。
私がアイプチをしていた時は、高校生でしたが1番のピンチは修学旅行。
その時は、
- お風呂でメイクを取って、タオルで顔を隠す
- トイレで再度アイプチをする
- 早めに就寝する
- みんなより早起きをしてアイプチとメイクを済ませる
と、上記のように「みんなより早めに行動」を心がけていました。
また思春期だったので、お風呂でじろじろ見られることもなかったし、すっぴんが恥ずかしい子も節目がちだったのでそんなに困りませんでしたよ。
ただ、間近で見られると嫌なのでお風呂から上がった後も、トイレで薄くアイプチをしてクセ付けを続けていました。
今思うと涙ぐましい努力をしてますね。
ちなみにすっぴん顔にしたアイプチは、日中よりもバレやすいので要注意。
普段はメイクでテカリを抑えたり、目立たなくしていても、何もしていないナチュラルなまぶたにテープやのりがついてたらすぐにばれてしまいますよ。
だから、お泊りするような仲の人にはアイプチはカミングアウトしておいた方が楽かもしれませんね。
アイプチを見られたくないあまり、目線をそらしたりすると関係性が悪くなってしまうから。
アイプチが原因でケンカにならないよう気を付けましょうね。
水に塗れてバレる
アイプチは水に弱いので、濡れるとバレる危険性が高いです。
- 汗が垂れて取れる
- 泣いて取れる
- 雨に濡れて取れる
- お風呂で濡れて取れる
など、日常で顔が濡れるとアイプチがバレバレになるので注意してくださいね。
突然の雨は、心構えもなく起こるから危ないですね。
対処法は、
- ウォータープルーフのアイプチを使う
- 濡れたらすぐに抜き取る
- 取れても直せるようアイプチを常備する
汗かきの人や運動をよくする人は、ウォータープルーフのアイプチがおすすめ。
また顔が濡れたら、すぐ拭き取れるようにタオルやハンカチを持ち歩くようにしてくださいね。
水分が残っているとアイプチがふやけたり、白くなることがあります。
心配な人は「持ち歩き用のアイプチ」と「鏡」は常にカバンに入れておいて、すぐに直せるようにしておきしょう。
気になった時に確かめる手段がないと、不安で話も耳に入らないし、人の目線が気になってしまいますよ。
寝るとバレる
起きている時は自然でも、目をつぶった時にアイプチがバレバレな人もいます。
よく見かけるのが「目が半開きになっている人」ですね。
まぶたをくっつけるタイプのアイプチは要注意です。
私はまぶたが分厚いので糊タイプしか使えなかったのですが、寝ているときに「怖いよ」とよく言われていました。
実際に写真を撮ってもらってみると、そこには「目が半開きで寝ている自分」が…。
夜にアイプチをするのを辞めようかとも思ったのですが、クセ付けのために辞めることはできませんでした。
そこで私がやった対処法は、
- アイテープに変える
- 折り込み式に変える
当時メザイクはなかったのですが、まぶたをくっつけないという意味で「メザイク」もおすすめ。
まぶたとまぶたをくっつけなければ、夜寝ている時も半開きにならないので良いですよね。
因みに私はまぶたが厚くてアイテープの効果がなかったので、折り込み式でまぶたに段差を付けた後少し糊を付けてました。
どうしても糊を使いたかったんですよね。
糊を使わずに二重の線がつくならそれでよいのですが、糊でしか癖がつかい人は折り込み式との併用がおすすめ。
先に段差を付けてから糊を付けると、そこまでまぶたが持ち上がらないので寝ても半開きになりませんよ。
目元を気にしすぎてバレる
アイプチは見た目でバレなくても、行動でバレる可能性もあるから要注意。
というのも、目元を気にしすぎて触ったり、常に鏡でチェックしている人は「何かあるのかな?」と思われるんですよね。
目元を気にしなければ気づかれなかったのに…。
実際に、私の友達で常に目元を気にし過ぎて「アイプチだとバレてしまった」子がいました。
その子は話していても常に目元を触るクセがあって、鏡もよく見ていたので「何がそんなに気になるんだろう?」と思っていたんですよね。
そこで「あっアイプチしてたのか!」と気づいたんですが、たぶんその子が目元を触らなければ気付かなかったはず。
アイプチをしていると「取れていないかな」「不自然じゃないかな」と気になるし、触ってしまう気持ちも分かりますが、気にしすぎるとバレてしまうため気を付けてくださいね。
アイプチがバレバレ!指摘していい?
アイプチがバレバレだと「見ているこっちが恥ずかしい」「下手だから直してほしい」という周りの気持ちも分かります。
けれど、その子との関係性や言い方によっては傷つけてしまう可能性も…。
個人的にはそっとしておいてほしいな…
ここでは、アイプチがバレバレな子への対応方法を紹介しますね。
アイプチがバレバレでも指摘しないで…
おそらくアイプチをしている人のほとんどが「指摘されたくない」と思っているはず。
コンプレックスの一重を隠すためにアイプチしているのですが、人に言われるとものすごく恥ずかしいんですよね。
例えば、ある人のカツラがずれていたら指摘しにくくないですか?
分かっていても見て見ぬふりをしますよね。
おそらく多くの人がカツラを指摘せずに見守ると思うのですが、アイプチも同じで自分のコンプレックスを隠そうと必死。
回数を重ねるごとに技術も上がって、上手になるはずなので見守ってくださいね。
けれど中には「アイプチが下手過ぎるから、見ているこっちが恥ずかしい」「やるならもっと上手にしてほしい」という人もいるはず。
そういう時は、アイプチをしている人との関係性で判断してください。
関係性にもよる
アイプチがバレバレな人に対して「変だよって言いたい」人は、まず関係性を考えてみてください。
アイプチを指摘できる関係性
- 親・兄弟
- アイプチするか相談を受けた人
- 自分もアイプチしている人
- 自分も昔アイプチをしていた人
- メイクに詳しい人
身近な親や兄弟は、はっきりと言ってあげても大丈夫。
むしろみんなが言えない「線ががたがたになっているよ」「目が怖いよ」など、アドバイスを言ってあげられる貴重な存在だと思うんですよね。
私も母親から色々言われました。
またアイプチをするか相談を受けたり、一緒にしている人は気兼ねなく言っても大丈夫。
むしろそういう人の意見しか聞き入れられないし、言ってほしくもないため、どんどんアドバイスが欲しいと思います。
メイクに詳しい人や昔アイプチをしていた人のアドバイスも、聞きたいと思っているのでぜひ助言してあげてくださいね。
アイプチを指摘しないでほしい人
- 男友達
- 天然のぱっちり二重の人
- あまり話したことがない人
逆にアイプチがバレバレで変でも、指摘してほしくない人も存在します。
上記の人からアドバイスされると「恥ずかしくて消えたくなる」「分かったフリしないで」とマイナスにとらえられる可能性大。
特に異性に指摘されると辛い…
もし周りにアイプチがバレバレな人がいても、上記に当てはまるのなら避けておいた方が良いです。
その一言がきっかけで関係性が悪くなるかもしれないし、傷つけることもあります。
どうしても伝えたいならアイプチを相談されるような仲になるか、身近な第3者に言ってもらうようにしてくださいね。
バレバレのアイプチ変える方法
バレバレなアイプチはやっている本人も辛いし、周りの人も気になりますよね。
アイプチはやり方次第で自然にできるし、種類を変えるだけで解消するかもしれません。
ここでは、バレバレのアイプチを変える方法を紹介します。
アイプチを自然にしたい人は参考にしてくださいね。
アイプチを変える
まずは、使っているアイプチと自分のまぶたの相性を考えてみてください。
アイプチは種類が多いのですが、それぞれメリットとデメリットがあります。
アイプチの種類
種類 | リキッド(のり)タイプ | テープタイプ | ファイバータイプ | 折り込みタイプ |
特徴 | まぶたとまぶたをくっつけて二重を作る | 半月型のテープをまぶたに貼る | 糸のようなファイバーを使う | まぶたとまぶたはくっ付けず二重を作る |
どんな人に おすすめ? | 厚いまぶた | 薄いまぶた薄いまぶた | 薄いまぶた | |
メリット | 初心者でも使いやすい 理想の二重ラインが作りやすい 二重のラインが定着しやすい 料金が安い | 初心者でも使いやすい 料金が安い まぶたが伸びない | 下を向いてもバレにくい 二重の線が食い込みやすい まぶたが伸びない | 初心者でも使いやすい 下を向いてもバレにくい まぶたが伸びない |
デメリット | 下を向いた時にバレやすい まぶたが伸びる可能性がある 目が半開きになる | テカリやすい まぶたが厚いと二重が作れない | 慣れるまで難しい ハサミを使うので注意が必要 比較的高い | まぶたが厚いと二重が作れない テカリやすい 比較的高い |
自分にまぶたに会ってないアイプチを使っていると、バレバレな雰囲気になりがち。
実際に私も色々試して、のりタイプに落ち着きました。
まずは色々試してみて、自分が使いやすい物を見つけると良いですね。
そして何度も練習して色々な角度を見て、不自然じゃないかチェックしてみましょう。
上を向いたときや伏し目がちになった時、他人からどう見られているか確認しておくと「どう思われているか不安」と悩む事も少なくなりますよ。
やり方を変える
アイプチがバレバレになってしまうという人は、やり方を変えるだけで解消できるかも。
まずは基本のアイプチの付け方を確認してくださいね。
基本のアイプチのやり方
- 油分をとって土台を整える
- 自分に合った二重幅を探す
- のりはつけ過ぎない
- プッシャーは滑らせる
- 大きく目を見開いてまぶたが引っ付く面を調整する
アイプチをする時は、まぶたの油分や水分はとっておきます。
クリームなどがついたままだと接着が悪くなって、取れやすくなるため要注意ですよ。
また、アイプチで自分に合った二重幅を探すことはかなり重要。
なりたい二重幅や二重の形はあると思いますが、それはさておき「自分に合った」二重の方がやりやすいし、自然に見えるんですよね。
自分に合った二重幅とは
- すぐにアイプチが取れない
- 次の日もうっすら線がついている
- 繰り返していると癖がついてくる
自分に合った二重はすぐにアイプチが取れないし、癖がつきやすいので次の日もうっすら線がつきます。
また何度も同じ線でアイプチしていると癖がつくので分かると思いますよ
そしてアイプチの液は多い方が良いかと思いがちですが、それは間違い。
つけ過ぎるとまぶたがベタっとくっついて不自然になるし、線がガタガタになりやすいんですよね。
アイプチは薄く付けるようにして、プッシャーは横にすべらせるように二重を作りましょう。
最後に大きく目を見開いて、まぶたの接着面を調節したら、アイプチが不自然ではなくなりますよ。
アイプチがバレバレになりやすい人は試してみてくださいね。
メイクの順番を変える
メイクしているとアイプチが目立たなくて良いのですが、逆にバレバレになる人もいます。
そういう人は、メイクの順番を変えると良いのかも。
私がやっていたメイクの順番は、
- アイメイクを薄めに仕上げる
- アイプチをする
- 最後にメイクを整える
アイプチをしてからメイクをしている人もいるかもしれませんが、個人的に薄くメイクをしてからアイプチした方が馴染みやすいです。
というのもアイプチをしてからメイクをすると、アイプチの下には何も塗っていない状態になるので不自然になりやすいんですよね。
万が一アイプチが取れた時も化粧をしていた方が自然です。
薄くベースの色など塗って、軽く仕上げておいてから、アイプチ後にメイクを仕上げた方がお直しも簡単ですよ。
もしアイプチしてからメイクしていて、バレバレになってしまう…という人は、1度薄くメイクしてからアイプチしてみてくださいね。
アイプチを使い分けてバレバレな状態から抜け出そう
アイプチをしていると「これってバレバレ?」と心配になりますよね。
確かにアイプチは下を向くとバレるし、角度によってはバレバレになることも多いです。
水に塗れたりしても取れやすいんだよね。
けれど、アイプチの種類を変えたり、やり方を見直すことによって自然に見せることもできますよ。
自分のまぶたにはどういうアイプチがあっているのか色々試してみたり、状況によって使い分けをしてみてくださいね。
「アイプチがバレバレなのか気になる」「どうやったら自然にできるの?」と悩む人は、この記事を参考にしてください。
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