朝は透明で目立たなかったのに、昼になると白くなるアイプチに悩んでいませんか?
実はアイプチは「一緒に使っているアイシャドウ」や「経年劣化」などにより、白くなってしまいます。
白くならないアイプチの使い方が知りたい!
このページでは、アイプチを使って二重になった私が「アイプチが白くなる原因」と「白くならないアイプチの選び方」を紹介します。
最後には、白くならない商品もおすすめしているので、どの商品が良いか分からない人は参考にしてくださいね。
アイプチが白くなる理由
まずはなぜアイプチが白くなるのか理由を知らなければ、問題解決できません。
ここではアイプチが白くなる理由を紹介しますね。
自分は当てはまらないか考えてみてくださいね。
アイプチとアイシャドウの相性が悪い
使っているアイシャドウと、アイプチの相性が悪いと白くなることがあります。
下記の画像は、被膜式のアイプチをしてからアイシャドウを塗っているのですが、アイプチしたところだけ白浮きしてしまいました。
ちょっと分かりにくいですが、現実はもっと白いです。
こういった仕上がりになる時は、アイシャドウとアイプチの組み合わせを変えた方がいいです。
またシャドウの色やタイプを変えることで、白浮きを防ぐことができます。
白くなりやすい | 白くなりにくい |
マットなアイシャドウ グレー・暗い色のアイシャドウ | ラメやパールのアイシャドウ ゴールドやベージュ系のシャドウ |
暗い色のシャドウは汚くなりがちです。
またメイク前にアイプチをするか、後にするかでも仕上がりは変わってきます。
メーカーによってどちらを推奨するかは違うのですが「メイク前にアイプチをしてくださいね」と言っているメーカーが多いです。
アイプチが白くなる人は、使っているアイプチがメイク前と後どちらを推奨されているか確認してみてください。
まとめ
- メーカーが推奨する順番で使っているか?
- マットで暗い色のアイシャドウを使っていないか?
- ①と②が当てはまらないなら、今使っている組み合わせをやめてみる
古いアイプチを使っている
アイプチは基本的に使用期限が決められていませんが、中には期限が決められているものがあります。
なぜ使用期限が決められているかというと、時間が経つにつれ白く固まってしまうから。
例えば「ルドゥーブル」は、使用期限が決められている商品の一つ。
上記の注意書きにあるように、1カ月以内に使わないとのりが固まってしまい、使えなくなっちゃうんですよね。
1カ月を過ぎてくるとだんだんと、白くなっていくみたいなので要注意。
口コミをみても「乾いても白いまま」「白いカスが付くようになった」なんて意見もありました。
つまり何がいいたいかというと、商品によっては劣化すると「白くなりやすいもの」があるってこと。
あまりにも買ってから期間が経っているものは、乾いても白くなる傾向があるため、一度買いなおした方が良いかもしれませんよ。
白いのりを使っている
アイプチには、のりが白いタイプと透明なタイプの2種類があります。
どちらを使っていますか?
のりが白いタイプは「塗った所が分かりやすく初心者向け」というメリットがある一方、しっかり乾かさないと白くなるデメリットもあります。
また前項で書いたように、劣化すると乾かしても白くなるという心配もあります。
その点透明のアイプチなら、白くなる心配がありません。
次に買う時は、透明タイプを買ってみてください。
透明アイプチは、この後紹介します。先に知りたい人はこちら
ちゃんと乾いていない
基本的なことですが、アイプチはしっかりと乾かさないと白くなるし、キープ力も弱くなります。
またちゃんと中途半端に乾いたのりをプッシャーで触ったり、手でこすったりすると白いカスができることがありますよ。
そのため、アイプチを使う時は
- しっかりと乾かす
- しっかり乾くまでプッシャーや手で触らない
ことを徹底しましょう。
白くならないアイプチの選び方
アイプチは一緒に使うアイシャドウとの相性や、しっかりと乾かさないと白くなることが分かりました。
ここでは白くならないアイプチの選び方を紹介します
ウォータープルーフを選ぶ
白くならないアイプチを探している人は「ウォータープルーフ」タイプを選びましょう。
というのも、アイプチは濡れると白くなりやすいです。
特にウォータープルーフじゃないものは、白浮きしちゃよね。
下記の画像を見てもらえば分かる通り、ウォータープルーフじゃないアイプチは水にぬれると白くなってしまいます。
対するウォータープルーフ仕様のアイプチは、濡れても白くなりません。
ウォータープルーフじゃないアイプチは、濡れて白くなると、そのあと乾いても白いままなので要注意。
白くならないアイプチを探している人は、ウォータープルーフタイプのアイプチを試してみてくださいね。
透明タイプを選ぶ
前章で少し触れたとおりアイプチは、液体のりが白いタイプと透明タイプに分かれています。
白いのりは乾くと透明になるというものなのですが、しっかり乾かさないと白くなったり劣化で固まりやすいです。
その点透明タイプは、元々色がついていないので乾いても濡れても白くならないのがメリット。
まだそんな種類が豊富ではありませんが、有名メーカーも透明タイプのアイプチを発売しているので試してみてはいかがでしょうか。
白くならないおすすめアイプチ
ここでは、白くならないおすすめのアイプチを紹介します。
アイトーククリアジェル
商品名 | アイトーククリアジェル |
値段 | 990円(税込) |
特徴 | 透明タイプで低刺激臭 白浮きしない ラテックスフリー ウォータープルーフではない |
アイプチ利用者なら、一度は絶対見たことがあるコージー本舗のアイトークシリーズ。
実は透明タイプの、クリアジェルタイプを発売しています。
のり自体が透明タイプなので、白浮きする心配がありません。
まぶた同士をくっつける接着タイプのアイプチなので、脂肪が厚めの人でも安心して使えます。
またアイプチを落とす時にメイク落としやダブル洗顔は必要なく、水でするっと落ちるところも嬉しいポイントですよ。
透明タイプのアイプチを試してみたいという人は、ぜひ一度使ってみてくださいね。
アイビューティフィクサー
商品名 | アイビューティー フィクサー WP |
値段 | 1,320円(税込) |
特徴 | ウォータープルーフ ラテックスフリー のりは白い |
アイビューティー フィクサー WPは、かなり水に強いタイプなのでおすすめ。
実際に私も使ったのですが、水に濡らしても白くならないし取れませんでした。
水で押さえても取れなかったんですよ!
液体自体は白いのですが、しっかり乾かせば白浮きしないし、プールやスポーツ時に使っても問題ありません。
接着タイプなので厚めの一重の方もしっかりと二重にしてくれるアイテムですよ。
アイビューティー フィクサー WPを実際に使ったレビュー記事はこちらにあります。
水に濡らしたり上からメイクをしてみたり…色々試しているので、こちらも読んでくださいね。
⇒アイビューティーフィクサーWPレビュー!使い方のコツと口コミ評判まとめ
メジカライナー
商品名 | メジカライナー |
値段 | 1,718円(税抜) |
特徴 | 透明タイプ ウォータープルーフ 特殊なペンタイプ 細い線が書けない |
メジカライナーは、シリーズの3種類すべてが透明タイプのアイプチです。
私は夜用タイプを試したのですが、透明で目立たないし良かったですよ。
これまで紹介した2つは「透明」「ウォータープルーフ」のどちらかが欠けていましたが、メジカライナーはどちらも満たすドンピシャの製品。
特殊なペンタイプですが、プッシャーにわざわざ持ちかえる必要もなく便利です。
ただ一点デメリットを言うと、細い線が書けないことですね。
先端のスパチュラを使って二重を作るので、どうしてもスパチュラの太さになってしまいます。
個人的に困ることはなかったのですが、絶対に細い線が書きたいという人にはおすすめできませんね^^;
全くおなじ商品ではないですが、同じシリーズの夜用をレビューした記事があります。
使い方やペンタイプが不安な人は、こちらの記事を読んでください。
⇒【写真有】メジカライナーはまぶたが伸びるって本当?使い心地や購入場所を解説
アイプチが白くなる時は透明タイプの商品を使ってみよう
今回はアイプチが白くなる原因と、白くならないアイプチの選び方を紹介しました。
- メーカーが進めている順番でメイクしているか
- マットで暗い色のシャドウを使っていないか
- 古いアイプチを使っていないか
- ちゃんと乾かしているか
- 途中で触っていないか
- 白いタイプを使っていないか
上記に当てはまっていませんか?
心配な人は透明タイプのアイプチを使えば安心です。
今回紹介した3製品をつかってみてくださいね。
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