まぶたをくっつけない!非接着式アイプチの特徴とメリットデメリットを解説

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まぶた同士をくっつけず、折りたたんで二重を作る「非」接着式アイプチ。

【自然で目立たない】【まぶたに負担をかけない】などメリットも多いですが【まぶたによって二重になりにくい】というデメリットもあります。

やこ

どんな人が選ぶべきかな?

このページでは、アイプチを使い続けて二重を定着させた私が【非】接着式アイプチのメリットとデメリットをまとめます。

また実際に使ったことのあるおすすめの商品も紹介しているので、最後まで見てくださいね。

目次

非接着式アイプチとは

非接着式のアイプチは、まぶた同士をくっつけずに二重にするアイテムです。

ここでは、非接着式アイプチの特徴と使い方を簡単にまとめます。

非接着式アイプチの特徴

キープ力(3)
自然さ(4)
使いやすさ(4)
まぶたどちらかというと薄い人向け
メリット使い方が簡単
まぶた同士をくっつけない
目を閉じてもバレにくい
コスパがいい
デメリットまぶたを選ぶ
取れた時に分かりにくい
シワになりやすい

非接着式のアイプチの特徴は「まぶた同士をくっつけないこと」です。

やこ

液体のりを塗って乾燥させて、まぶたを折りたたんで二重を作りますよ。

下記の画像のように「二重にしたい範囲に液体のりを塗って乾かす」と、そこを起点にまぶたが折りたたまれるんですよね。

重ね塗りすると食い込みが深くなります。

またまぶた同士をくっつけないことで「バレにくい」「まぶたに負担がかからない」などのメリットもありますよ。

目を閉じてもバレません。

ただまぶたをくっつけるわけではないので、必ずしも二重になるわけではないんですよね。

例えば「むくみがひどい時」「脂肪が多いまぶた」などは、うまく二重が作れない時もあります。

やこ

メリットも大きいですが、デメリットもありますね。

非接着式アイプチの使い方

次に、非接着式アイプチの使い方を紹介します。

やこ

使い方はとても簡単です♪

STEP
二重にしたい範囲にのりを塗る
STEP
乾燥させるだけで完成

上記のように非接着タイプは「アイプチを二重にしたい範囲に塗る」「乾かす」だけで二重ができるので、簡単です。

やこ

接着式のようにプッシャーを押し込む必要がありません。

最初の内は「どの範囲に塗れば理想の二重になるのか」「どの位乾かせばいいのか」など、分からないと思いますが、何回か繰り替えすと分かってくるので大丈夫。

ポイントは、

  • 線で塗らずに面で塗ること
  • しっかり乾かすこと

接着式は細い線上にのりを塗りますが、非接着式は面で塗らないと失敗します。

接着式
【非】接着式
やこ

またしっかりまぶたに食い込ませるためにも、しっかり乾かしましょう。

非接着式アイプチのメリット

ここでは、非接着式のアイプチのメリットを紹介します。

  • まぶたが伸びにくい
  • 目を閉じてもバレにくい
  • 初心者でも簡単に使える
  • コスパがいい

まぶたが伸びない

非接着式アイプチのメリットは「まぶたが伸びない」ということ。

まぶたの皮膚は薄くてデリケートなので、なるべく負担をかけず二重にしたいですよね。

やこ

まぶたは手の平の半分の薄さだと言われています。

そういう意味では、接着式と違いまぶた同士をくっつけないため、皮膚が伸びる心配がありません。

ただクレンジングの時にこすってしまったり、無理やり剥がそうとすると【非】接着式でも皮膚が伸びる可能性があります。

アイプチを落とす時は優しく、無理やり剥がさないように気を付けてくださいね。

目を閉じてもバレにくい

非接着式のアイプチは目を閉じてもバレにくいです。

下記の画像のように、まぶた同士がくっついていないので自然だし、メイクをすればほとんど分かりません。

接着式アイプチ
【非】接着式アイプチ

【バレバレだと恥ずかしい】【こっそり二重にしたい】という人は、自然に仕上がる非接着式のアイプチがおすすめですよ。

初心者でも簡単に使える

非接着式のアイプチは、液体のりを二重にしたい範囲に塗って乾かすだけでOK。

テープやファイバータイプのように、位置がずれてしまったり、失敗することがあまりありません。

やこ

不器用な私でも感覚的に使えました。

「アイプチが初めてだから不安」「まぶた同士はひっつけたくない」という人は、簡単に使える非接着式がおすすめですよ。

コスパがいい

非接着式のアイプチは、コスパが良いです。

接着式より塗る範囲は広いですが、朝塗れば夜までもちますし、1度買えば数か月使うことができますよ。

「テープタイプ」や「ファイバータイプ」は入り数が決まっているため、失敗したらそれだけ無駄になってしまいます。

やこ

数が決まっているアイプチよりコスパが良いですね。

ただ、注意が必要なのは「使用期限があるアイプチ」です。

中には固まりやすく数か月で使い切らないといけない商品もあるため、注意してください。

毎日欠かさず使う人なら気にする必要はありませんが「調子が悪い時に使いたい」など、たまに使いたいという人は使用期限がないものを選んだ方が良いですよ。

非接着式アイプチのデメリット

これまで、非接着式アイプチのメリットを書いてきました。

やこ

自然だし、まぶたが伸びないのは良いですよね!

けれど、デメリットもあるのでお伝えしますね。

  • まぶたが厚いと二重になりにくい
  • 取れた時に分かりにくい
  • シワになりやすい

まぶたによって二重になりにくい

まぶた同士をくっつけない「非接着式アイプチ」はまぶたによって、二重になりにくいことがあります。

例えば、以下の場合。

  • 脂肪が厚いぽってりまぶた
  • むくみがひどいまぶた

というのも折り込み式は、のりを乾燥させてそこを起点にまぶたを折りたたみます。

まぶたの厚すぎると上手にまぶたが折りたたまれず、ただ上に付いているだけ…という状態になりがち。

やこ

まぶたのボリュームにアイプチが勝てない…。

下記は同じアイプチを使っているのですが、調子が悪い時は変なところに線が入ってしまっていますよね。

調子が良い時
調子が悪い時

調子が悪い時というのは、私で言うと「前日に泣いてしまった時」「塩分の濃いものを食べすぎた時」など。

やこ

むくんでいると非接着式アイプチでは、二重が作れません。

ただ、むくみや脂肪の厚さはある程度努力でカバーすることができます。

  • 目の周りの眼輪筋を鍛える
  • 目元の引き締めクリームを併用する
  • むくみを取る

目元のトレーニングをしたり、むくみを取ってスッキリさせれば折り込み式のアイプチも使えるようになります。

「非接着式で二重になりにくい」「接着式は使いたくない」という人は、目元のケアを取り入れてみてくださいね。

取れた時に分かりにくい

非接着式のアイプチは、取れた時に気づきにくいデメリットがあります。

接着式のアイプチは取れた時にノリが外れた感覚があるのですが、非接着の場合は気づきにくいんですよね。

やこ

元々塗っているだけだから、なかなか気づけないよね。

自分で気づけないと、以下のような状況に陥りがち。

  • 常に取れていないか気にしてしまう
  • 鏡が見れない状況だと辛い
  • 周りの目が気になる

すぐに鏡を確認できる状況なら良いですが、授業中や仕事中などなかなか席を立てない時は、目元が気になって集中できません。

やこ

頻繁に鏡を見るのも失礼だし、気まずい…。

そのため「取れたかどうか確認できない時が多い」「心配症なので不安」という人は、不向きかも。

接着式アイプチやファイバー式など、別のものを使った方が安心できますね。

シワになりやすい

非接着式のアイプチは、線ではなく広範囲に塗るので、塗った個所がシワになりやすいです。

遠目で分かるようなシワではないのですが、やはり本人としては気になるところ。

ネットで探したところ、下記のような解決策が見つかりました。

  • 重ね塗りしすぎない
  • まぶたを引っ張って塗る

実際にやってみましたが、全くシワにならない…というわけではありませんでした^^;

ただ最初に書いた通り「言われてみれば分かる」程度のものだし、メイクをすれば分かりにくくなるためそこまで気にすることではないかと思います。

やこ

他のアイプチでは起こらないことなのでお伝えしました。

非接着式アイプチ商品紹介

これまで、非接着式のアイプチのメリット・デメリットをお伝えしてきました。

デメリットはありますが、バレにくさやコスパなどメリットが大きいので、そこまで大きいものではないんですよね。

やこ

ここでは、おすすめの非接着式アイプチを2つ紹介します。

折式(オリシキ)

製品名折式(オリシキ)
形状非接着式
価格1,650円(税込)
成分ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン
アレルギーゴムラテックス
メリット目立ちにくい
ウォータープルーフ
オフがしやすい
デメリットまぶたが厚いと二重になりにくい
シワが寄りやすい

@コスメでも人気の非接着式のアイプチが「折式(オリシキ)」です。

オリシキの良いところは「目立たない」「ウォータープルーフ」「簡単に落とせる」というところ。

目を閉じても自然です。

またウォータープルーフで水に強いのに、水で簡単に落とせるんですよね。

やこ

ウォータープルーフ処方だとクレンジングやW洗顔が必要なものが多いからありがたい。

全体的に平均点というのが正直な所ですが、悪いところもないので「非接着タイプを使ってみたい」という人にはおすすめですよ。

折式を実際に使ってみたレビューや、みんなの口コミを集めた記事もあります。

こちらも参考にしてくださいね。

折式は重い一重には使えない?コツや使い方を実際に使って正直レビューしてみた

ルドゥーブル

製品名ルドゥーブル
形状非接着式
価格1,650円(税込)
内容量2ml 
成分コラーゲン
アレルギーゴムラテックス
メリット目立ちにくい
ウォータープルーフ
収縮して引き締める効果がある
デメリット使用期限がある
まぶたが厚いと二重になりにくい
コスパが悪い

ルドゥーブルは乾燥すると「収縮してまぶたを引き締める」という独自の効果があります。

やこ

実際に使ったのですが本当に引き締まってびっくり!

下記の画像を見ても分かる通り、まつ毛の生え際までくっきり上がっているのが分かります。

二重の線もくっきりなのに、閉じた時も自然でかなりすごいですよね。

おまけにウォータープルーフだし、良いところも多いのですが、使用期限があるので要注意。

2mlは1カ月以内に使い切らないと、液体が固まってしまい使えなくなってしまいます。

やこ

時々アイプチしたいという人には不向きですね。

使用期限はありますが「毎日使いたい」「昼も夜も使いたい」という人にとっては、問題はなし。

ウォータープルーフで引き締め効果もあるので、よりくっきりした二重にしたいという人にはピッタリのアイプチですよ。

実際にルドゥーブルを使ったレビューやみんなの口コミをまとめた記事もあります。

写真も沢山載せているので、使おうか迷っている人は参考にしてください。

ルドゥーブルはしわしわになる?白くなる?実際に使ってみた正直レビュー

非接着式アイプチは自然でまぶたに負担なく使える

非接着式アイプチはまぶたをくっつけないので、より自然に二重にすることができます。

やこ

またまぶたを引っ張ることがないため、負担も少ないですよ。

「まぶた同士をくっつけないアイプチってどんなもの?」と調べている人の参考になれば嬉しいです。

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