折式は重い一重には使えない?コツや使い方を実際に使って正直レビューしてみた

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折式はまぶたをくっつけずに二重にするものですが、重い一重は使えないとの噂もありますよね。

いわゆる「ヒュン現象」が起きちゃうってことだよね

今回は折式で二重が作れるのか、実際に利用して「落とし方」「メイクの順番」「テカリが気になる時の対処法」など徹底的に検証してお伝えします。

また私だけのレビューだけでなく、みんなの口コミや評判もまとめていますよ。

折式を使うか迷っている人は、この記事を参考にしてくださいね。

折式はくっつけない非接触アイプチ

ここでは、折式(オリシキ)の基本情報をお伝えしますね。

  • 折式(オリシキ)の特徴
  • 折式(オリシキ)を購入できる場所

折式の特徴

製品名折式(オリシキ)
形状非接着式
価格1,650円(税込)
成分ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン
アレルギーゴムラテックス
メリット・デメリットまぶたをくっつけないので負担が少ない
目立ちにくい
汗や水に強い
オフがしやすい

折式(オリシキ)は非接着式のアイプチなので、まぶたとまぶたをひっつけません。

つまり「まぶたへの負担が軽い」「まぶたが伸びにくい」というメリットがあります。

目を閉じてもバレにくいのも魅力的!

折式(オリシキ)はウォータープルーフなので、水や汗に強く濡れても白くならないので汗をかきやすい人も安心です。

また、最初は白い液体ですが、乾くと透明になるのでバレにくく、自然な仕上がりです。

最初は白いノリも…
乾いたら透明になりました

ほとんど分からなくなりますね!

折式(オリシキ)の使い方

STEP
二重にしたい幅に折式をぬる

ポイントは接着アイプチより広範囲に塗ることです。

アイプチを塗ったところがまぶたに食い込んで二重になるので、つくりたい二重の幅をイメージして塗ります。

STEP
乾かして目を開けたら二重の完成♪
目を閉じた時こんな感じ
下から見るとこんな感じ
上から見るとこんな感じ

まぶたとまぶたをひっつけないので、目を閉じた時・上から見た時、いろんな角度から見ても自然なのが良いですよね。

少しテカリやテープのシワが気になりますが、メイクすれば気になりませんよ。

より自然にアイプチを作りたい人におすすめですね。

折式はどこで購入できる?

公式サイトより

折式(オリシキ)の公式サイトによると、購入場所はかなりたくさんあります。

ドラックストア

  • マツモトキヨシ
  • ウエルシア
  • ココカラファイン
  • サンドラッグ
  • ツルハドラッグ
  • AINZ&TULPE
  • Tomod’s
  • クリエイトエス・ディー
  • コクミン
  • フィットケア・デポ
  • ミュゼ・ド・ポゥ
  • 富士薬品
  • くすりの福太郎
  • Welpark
  • サツドラ
  • カワチ薬品
  • ドラッグストア セキ
  • 杏林堂薬局
  • amano
  • ドラッグスギヤマ
  • ゴダイ
  • ドラッグストア チャーリー
  • ドラッグストアザグザグ
  • ドラッグイレブン
  • ドラッグストアキリン堂・サーバ
  • ププレひまわり

バラエティーショップ

  • PLAZA・MINiPLA
  • ロフト
  • 東急ハンズ
  • ショップイン
  • ローズマリー
  • ITS´DEMOショップリスト
  • Champ de Herbe
  • 京王アートマン
  • カラーフィールド
  • @cosme store
  • Parfum
  • CoLeColle
  • アレックスコンフォート

その他ショップ

  • ドン・キホーテ
  • AEON
  • イトーヨーカドー
  • ユニー
  • SEIYU
  • 平和堂 CoCoRo plus
  • TRIAL

私は近所のココカラファインで購入しました。

もちろん楽天・アマゾン・ヤフーなどネットでも、購入ができるので利用しやすい店舗で見てみてくださいね。

折式は重い一重でも使える?コツと使い方のレビュー

ここでは、実際に折式(オリシキ)を使って分かったことや、重い一重でも二重を作るコツを紹介します。

購入を迷っている人は参考にしてください。

折式はヒュン現象になる?

ヒュン現象は脂肪が厚めの重い一重にありがちな現象なのですが、実際に私も起きてしまいました。

ヒュン現象とは…アイプチをして目を開けた時に一重に戻ってしまう現象のこと。

私の場合は一重に戻るというより、下記のような変な二重になってしまうんですよね…。

私が悩むヒュン現象

もしかしたら「ヒュン現象」とは言わないかもしれないけど、同じように悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

脂肪が厚すぎてまぶたが折り込まれないんですよね…

ヒュン現象が起こる原因は、以下の通り。

  • アイプチを塗る範囲が広すぎる
  • アイプチを線で塗っている
  • むくみがひどい

つまり上記の逆をすれば、重い一重でも一重を作ることができるってこと。

実際に気を付けて塗れば、折式でも二重を作ることができました。

正しいやり方
ダメなやり方
  • 狭い範囲に折式を塗る
  • プッシャーで整える

  • 広範囲に折式を塗る
  • 線で折式を塗る

重い一重で二重にならない人は、広範囲に塗っているのかも。

また折式のような非接着式のアイプチは線で塗ると、ヒュン現象が起こるので三日月ラインで塗ること。

付属のプッシャーで作りたい二重ラインを抑えると、上手に作れますよ。

それでもヒュン現象がおきちゃうって人は「まぶたのむくみ取り」をしましょう。

まぶたが分厚いと二重になりにくいから、むくみを解消!

まぶたのむくみ解消法は、別の記事で詳しく紹介しています。

こちらも参考にしてくださいね。

線はあるのに二重にならない!イライラする人が確認すべきアイプチの基本とコツ

重い一重は重ね付けがおすすめ

先ほどもヒュン現象について書きましたが、重い一重の人が使う時は重ね付けがおすすめ。

重ね付けすると折式によって「へこみ」が深くなるので、よりはっきりした二重が作れますよ。

1回塗りと2回塗りでどう変わるのかやってみました!

1回塗り2回塗り
横から
正面
上から
半目

真正面から見ると変化がないように感じますが、横から見たり上から見ると線が深くなっているのが分かりますよね。

まぶたがグイッと奥に入っている感覚があります。

重ね塗りするとテカリは少し気になりますが、メイクをすれば目立たないので大丈夫ですよ。

折式はメイク前にした方がキレイ

アイプチする時『メイクする前にアイプチする』か『メイクした後にアイプチする』か迷いますよね。

またマットアイシャドウ・ラメアイシャドウどちらを使えば自然に仕上がるのかも悩むポイントではないでしょうか。

というのも非接着式のアイプチは、テカりやすいというデメリットがあるから。

折式を使う時はどっちがいいかな?

実際に比べてみました!

メイク前に折式メイク後に折式
マットアイシャドウ

アイシャドウが乗りにくい…


テカリが気になる…
ラメシャドウ

目立たずキレイ!


目立たずキレイ!

結果は、ラメアイシャドウなら「メイク前」「メイク後」どちらでも自然できれいに仕上がることが分かりました。

写真を見てもらえば分かるのですが、ラメアイシャドウだと折式を付けているか全く分からないんです!

これはすごい…!

マットなアイシャドウは「メイク前」も「メイク後」もそれぞれ問題点を感じたのでおすすめできないかも。

というのもマットなアイシャドウを塗ってから折式を付けるとテカりが目立つし、後にするとアイシャドウのノリが良くない感じがしたんですよね。

まぁ私は神経質な性格なので(笑)、心が広い人はそんなに気にならないかもしれませんが…。

より自然な仕上がりが良い!という人は断然ラメアイシャドウがおすすめです。

さらに言うとラメアイシャドウでも「メイク後に折式をする」のが個人的におすすめですね。

というのも「メイク前に折式をする」と、落とすのが大変なんです。

個人的にそう感じるだけかもしれないけど、いつもより落とすのに時間がかかったし、まぶたに負担がかかっている気がしました。

つまり折式は「ラメアイシャドウでメイクした後に折式するのが、1番自然で尚且つ落としやすい!」という結論になりました。

メイクの順番で悩んでいる人は参考にしてください♪

折式は水に濡れても白くならない

アイプチを使っている人にとって大切なのは「水に落ちないこと」「白くならない」ことですよね。

汗をかいたときや、悲しい映画を見て泣いたとき、アイプチが取れて白くなったらせっかくのお出かけが台無し…。

夏場や泣いた時も落ちないアイプチが理想的!

そこで折式は水に強いのか検証してみました。

折式に水をかけてみた

濡らしても白くなりません
触ったらめくれてしまいました

結果「折式は濡らしても取れないし白くならないけど、触ったら取れやすい」ということが分かりました。

濡らしても白くはならないけど、こすったりしない方がいいですね。

ちなみに折式を付けたまま、顔も洗ってみました。

洗顔しても取れない折式

※クリックで拡大します

顔を洗った直後
橋が白くなりました
軽くふき取った後。取れてません

顔を洗うと若干白くなりましたが、取れませんでした。

折式のウォータープルーフは本物だけど、こすったらめくれてしまうので要注意。

「濡れたら優しく抑えて水分を取る」ことを徹底したら、スポーツをする人も使えそうです。

折式は簡単に落とせる

折式はウォータープルーフ処方なのに、水で簡単に落とすことができます。

まぶたに負担がかからないので、アイプチ利用者にとっては重要なポイントですよね

普通ウォータープルーフだとW洗顔が必要だったりするんだけど、すごい!

実際に水を含ませたティッシュで押さえて落とせるか試してみました。

折式の落とし方

1.水で濡らしたティッシュで数十秒抑える
2.折式がふやけてきました
3.なでると簡単に取れます

上記のように、折式は本当に水で落とすことができましたよ。

ちなみにティッシュで押さなくても、お風呂に入って顔を洗っただけでするっと取れました。

お風呂の蒸気でふやけるとするっと取れます!

ウォータープルーフ処方がいいけど、簡単に落とせるアイプチが使いたいという人は「折式」がおすすめですよ。

折式は寝る時に使える

折式はまぶたとまぶたをひっつけずに二重を作るアイプチなので、寝る時も安心して使えます。

ただ「癖付け」という意味では、効果があるのか微妙なところ…。

というのも折式は目を開けて初めて二重ができるものなので、ずっと目を閉じている就寝中に折式をつけて「癖付け」できるかというと難しいのかも。

もちろん、朝起きた時すぐに二重にしたいから寝る前にセットしておきたいなら問題なし。

下記のような状況ならおすすめですよ。

  • 友達とのお泊り
  • 彼氏との旅行

透明でバレにくいから良いよね~。

ただ、長時間つけっぱなしの状態になるため、必ずパッチテストの上自己責任で利用してくださいね。

折式の口コミと評判

実際に折式を使ってみて「バレにくさ」「水への強さ」が分かりました。

やっぱり接着式より断然バレにくいですよね。

ヒュン現象もつけ方やまぶたの状態によっては起こらないことも分かったので、くっつけないアイプチもアリ!

けれど私以外の意見も気になると思うので、ツイッターとネットでそれぞれ折式の口コミと評判を探ってみましたよ。

ツイッター

まずはツイッターで折式(オリシキ)の口コミを調べてみました。

良い口コミ

良くない口コミ

https://twitter.com/_anqll_/status/1615032400857403393
https://twitter.com/_htjnboxod/status/1617926833370202113

ツイッターで探したところ良い口コミを多かったのですが、一部「合わなかった」「難しい」という声も見られました。

あと「失敗したら直せない」という意見もあったんですが、確かにそうですよね。

折式は一度乾くとその二重幅で完成してしまうので、失敗したら一度落としてやり直しになります。

慣れるまで練習してからじゃないと、朝バタつきそうですね。

ネット

次にネットで折式(オリシキ)の口コミを探しました。

良い口コミ

数年前に使用したことがあり、最近機会があって再び購入しました。
広告で言っている通り、前回より塗った後が目立たなくなってますね!
目を閉じても、液が乾いたテカリも見えませんでした。
それでもちゃんと二重キープはしてくれてるし、素晴らしいです。

引用元:@コスメ公式サイト

ノリで貼り付けてる感じが出ずに二重を作れました。1日経っても保たれます。
メイクを落とす時に目の周りがべとべとになってしまうのが本当に嫌で、口コミを見たら最初水を含ませたコットンでなじませるとよいとあり、試してみました。わりとよかったです。でも落とす時に若干目元をいじるので、摩擦に弱い瞼には悪いかなあと心配でもあります、、、。

引用元:@コスメ公式サイト

すごく良いけど、使ってるうちにフチのとこがダマになって汚くなるので綺麗に使わなきゃです。

引用元:@コスメ公式サイト

折式は本当に目立たないし、キープ力も強いですよね。

言っている人もいますが、水で落とせるのは本当に嬉しい!

それなのにウォータープルーフで水に強いから、本当にありがたいですよね。

良くない口コミ

奥二重で、幅を広げたくて購入しました。筆が細いので調整し易いのは有難いです。
でも塗ってる感丸わかりだし、最初の5分ぐらいはふたえになりますが、気づいたら元に戻ってしまい全然ふたえをキープしてくれません。
毎朝数回はやり直しが必要なので瞼がヒリヒリします。結局 接着式と同じように使ってます。

引用元:@コスメ公式サイト

付けやすいのは良かったのですが私の瞼が重すぎて付けても二重にはならなかったです。

引用元:@コスメ公式サイト

奥二重の私には合わなかった。
アイシャドウ少しつけるだけで剥がれてきてコスト張る割には他のノリタイプのアイプチと大差ない感じ。

引用元:@コスメ公式サイト

「重い一重の私には使えない」なんて声も多かったですね。

やっぱり接着式ではないので「ヒュン現象」が起こりやすいですよね。

最初の方でも書きましたが「幅を欲張る」「線でアイプチをつける」「むくみがひどい」と、きれいに二重になりません。

もし折式を買ったのに二重にならない!と悩んでいる人は、ぜひ「範囲を狭くする」「線ではなく面で塗る」「むくみを取る」という3つを試してみてくださいね。

また「アイシャドウを付けるだけで剥がれる」という意見がありましたが、これに関しては否定したいですね。

私は実際に折式をしてからアイシャドウを指でグリグリつけたけど、1回も剝がれませんでしたよ^^

折式はこんな人におすすめ

折式は「重い一重でも使える非接着で自然なアイプチ」を、探している人におすすめです。

非接着のアイプチって「ヒュン現象」が気になるし、手が伸びにくいですよね。

だけど折式は重ねるとしっかりとまぶたに食い込むので、まぶたが厚い方も安心して使うことができますよ。

またウォータープルーフなのに落としやすいので「まぶたに優しいアイプチ」を探している人も納得の商品。

まぶたとまぶたをくっつけないアイプチを試してみたい人は、折式を1度試してみてください。

折式はコツをつかめば思い一重でも使える

折式はコツをつかめば、重い一重まぶたでも使えますよ。

くっつけないのに二重まぶたになる優れものです。

折式のここがおすすめ

  • まぶたをくっつけないので自然
  • 濡れても白くならない&取れない
  • 水で簡単に落とせる
  • 寝る時も利用できる

折式を使おうか悩んでいる人は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

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