まぶた同士をくっつけて二重を作る接着式アイプチ。
他のアイプチに比べて、良いところ・悪いところはどこなのでしょうか。
どんな人が使うべきアイテムなのかな?
このページでは、アイプチを1年半続けて二重が定着した私が【接着式アイプチの特徴とメリット・デメリット】をまとめています。
接着式は「バレやすい」「まぶたが伸びる可能性」もありますが、個人的におすすめです。
なぜおすすめなのかその理由と、実際に使って良かった接着式アイプチも紹介しているので、最後まで見てくださいね。
接着式アイプチとは
キープ力 | (4.5) |
自然さ | (2) |
使いやすさ | (4.5) |
まぶた | 厚い人・薄い人どちらも〇 |
メリット | まぶたの厚さが関係ない 癖がつきやすい 初心者でも使いやすい コスパが良い キープ力が強い |
デメリット | バレやすい 長時間使うとまぶたが伸びる |
接着式のアイプチはまぶた同士をくっつけて、二重を作るアイテムです。
形状は液体のりで、作りたい二重のラインにのりをくっつけるだけ。
感覚的に使えるので「アイプチが初めて」という人も使いやすい商品です。
私は高校生時代アイプチを使い続けて二重になりましたが、接着式タイプのアイプチを使っていました。
なぜ接着式を使っていたかというと、以下の理由です。
- 簡単だったから
- 安かったから
- 厚いまぶたでも二重になったから
私は不器用なのでテープやメザイクは難しかったし、コスパ的にも嬉しかったんですよね。
何より私の頑固な一重まぶたを二重に変えてくれる、その効果にほれ込んで1年半ほどずっと接着式のアイプチを使っていました。
テープじゃ二重にならない頑固な二重だったんです…。
私はこれで二重を定着させたので接着式が大好きだし、すごくおすすめなのですがデメリットもあるので迷う人も多いはず。
次の章では接着式のアイプチのメリット・デメリットを紹介します。
接着式アイプチのメリット
ここでは、接着式のアイプチのメリットを紹介します。
- まぶたの厚さが関係ない
- 癖がつきやすい
- 初心者でも使いやすい
- コスパが良い
- キープ力が強い
接着式アイプチはメリットが多いです。
まぶたの厚さが関係ない
接着式の良いところは、まぶたの厚さが関係ないところです。
アイプチの種類は沢山ありますが、中には厚いまぶたの人は二重になりにくいものもあるんですよね。
私はまぶたが厚めなのですが、「折り込み式」と「テープ」では二重になりにくいんです。
コンデションによって二重になる日とならない日があります。
特に、前日に泣いてしまってむくんだ日などは「折り込み式」と「テープ」では二重が作れません。
というのも、折り込み式やテープはまぶたをくっつけず、まぶたを折りたたんで二重をつくるんですよね。
そのため、テープや折り込み式のノリの食い込みが弱いと「ただテープが貼ってあるだけ」という悲しい状態になりがち。
けれど、接着式のアイプチならまぶた同士をくっつけるので、コンデションやまぶたの厚さ関係なく二重を作ることができます。
もし接着式以外のアイプチで「二重にならなかった」と諦めている人は、接着式なら二重に案る可能性が高いです。
一度使ってみてくださいね。
癖がつきやすい
色々なアイプチを試して思うのは、接着式アイプチは癖がつきやすいってこと。
というのも「折り込み式」「テープ」は目を閉じている時は、ただまぶたに塗っている・貼っているだけの状態。
そのため癖がつきにくいのですが、接着式アイプチはまぶた同士をくっつけているので、極端な話目を閉じている間も癖付け期間に含まれます。
常に癖をつけているってことですね。
寝ている間に使用するとまぶたが伸びるという意見もありますが、より長時間癖付けたい人は接着式タイプがおすすめです。
ただ、夜も使いたい場合は【夜用のアイプチ】を使った方が安心です。
美容成分の配合が多く、粘着力も弱めなので、まぶたにかかる負担が少ないですよ。
初心者でも使いやすい
接着式アイプチは感覚的に使えるので、初心者でも使いやすいです。
テープやファイバーは、自分の二重のラインがある程度定着するまでは難しく、慣れるまで時間がかかるんですよね。
朝の短い支度時間はイライラしそう。
それに「右目はやりやすいけど左目は難しい」などやりやすい方と、やりにくい方が決まってくるんですよね。
私は不器用なのでテープやファイバーを何個もダメにしたし、時間もかかるので諦めました。
その点接着式アイプチは二重にしたいラインに塗るだけなので初心者でも分かりやすく、朝の時間もイライラしませんよ。
アイプチに慣れてからテープやファイバーに挑戦するのは良いですが、不器用な人は接着式スタートがおすすめですよ。
コスパがいい
接着式アイプチはコスパがいいです。
1日に1回使えば夜までは持ちますし、1本買えば数か月使うことができます。
かたやテープやファイバーは「60枚入り」「60本入り」など入り数が決まっているので、失敗すればするほど枚数が減ってしまうことに。
最初のうちは失敗して無駄になることも多いよね。
そういった面で他のアイプチと比べると、接着式アイプチはコスパが良いということになります。
キープ力が強い
接着式アイプチはキープ力が強いです。
粘着力の違いはあれど、安いものでも朝つければ夜まではキープできます。
かたや「折り込み式」や「テープ」「ファイバー」などは日中取れてしまう可能性も高く
「ヒュン現象」も起こりやすいです。
ヒュン現象は、アイプチが取れて一重に戻ってしまうことです。
ヒュン現象はまぶたが厚い人が起こりやすいのですが、「あれ?もしかして今アイプチ取れてる?」と不安になる瞬間は本当にストレスですよね。
すぐに鏡を見て確認できればいいのですが、授業中や仕事中は確認もできないし「心ここにあらず」という状況になってしまいます。
私も「今アイプチ取れてるんじゃないか」と心配になって、会話中に上の空になったり、トイレに駆け込んだりしていました。
接着式のアイプチなら、まぶた同士がくっついているので取れた時は「あっ取れた」とはっきり分かりますよ。
まぶた同士が離れるので、感覚的にすぐ分かります。
「くっついている安心感」が強いため、日常を平和に過ごすことができるのが接着式の良いところだと思います。
接着式アイプチのデメリット
これまで、接着式のメリットをお伝えしました。
コスパも良いし、初心者でも使いやすいと分かって貰えたはず。
けれどデメリットもあるので、正直にお伝えしていきますね。
- アイプチだとバレやすい
- まぶたが伸びる可能性がある
アイプチだとバレやすい
接着式のアイプチの1番の欠点は、バレやすいということ。
なぜバレやすいのかというと、まぶた同士をくっつけるためどうしても不自然になってしまうんですよね。
特に目を閉じた時など、まぶたがくっついているのが分かるため、周りの視線が気になる人も多いかも。
私は学生の頃、接着式アイプチをしていたのでかなり不自然だったと思います。
けれど他の友達もしていたし、何より一重コンプレックスの方が強かったので気にせず使っていましたよ。
人って意外にで他人を見ていないので、そこまで気にする必要はありませんよ。
至近距離で話すような友達や家族にはバレると思いますが、遠めではバレないので大丈夫。
周りの人の視線が気になってなかなかアイプチできない人は、私の経験をまとめた記事もあります。
気にせずアイプチを始める考え方をまとめているので、参考にしてくださいね。
いきなりアイプチで二重にして学校行っていい?周りの反応は気にしなくて良い理由
長期間使うとまぶたが伸びる
接着式アイプチを使うにあたり気になるのが【まぶたが伸びる】ということではないでしょうか。
無理やりまぶた同士をくっつけているので、皮膚が伸びてしまうことも多いに考えられます。
私は1年半で二重が定着したのですが、それが2 年3年も続けば皮膚が伸びる可能性もあったかも。
私も心配だったので、色々なことを試しました。
例えば、
- 目の周りの眼輪筋を鍛える
- 目元の引き締めクリームを併用する
- 美容成分が入ったアイプチを選ぶ
- 夜用と日中用を使い分ける
全部やった方が良いのですが、特に目元のクリームは必須。
まぶたの皮膚は、手の平の皮膚の約半分の厚さで刺激に弱いと言われています。
普通の人もアイシャドウ塗ったり、落としたりすることで負担がかかっていますが、アイプチを使う人は普通の人より数倍まぶたに負担をかけています。
そのため、年齢がいってからまぶたのたるみやシワを感じるのが早いんですよね。
周りの人より目元のケアは早めから始めましょう。
なので目元のストレッチや、アイクリームなどできることは全部しましたよ。
高校生だったけど5, 000円位のアイクリームも買ってました。
目元のクリームは沢山種類がありますが、保湿効果・引き締め効果があるものがおすすめ。
まぶたの皮膚が伸びそうで心配な人は、目元のストレッチやアイクリームを併用してみてくださいね。
接着式アイプチ商品紹介
ここまでで、接着式のアイプチのメリットやデメリットを分かっていただけたと思います。
デメリットはありますが、カバーできるものばかりなので接着式アイプチはおすすめですよ。
ここではおすすめの接着式アイプチを2つ紹介します。
アイトーク
製品名 | アイトーク |
形状 | 液体のり |
価格 | 935円(税込) |
成分 | 植物性セラミド ローズエキス配合 |
アレルギー | ゴムラテックス配合 |
メリット | ハケが柔らかい 液体が白いから塗った場所が分かりやすい すぐに乾かないから幅が決めやすい オフがしやすい 安い |
デメリット | 濡れると白くなる 定期的に掃除が必要 |
何が良いか分からない人は、とりあえずアイトークを使っとけば大丈夫。
「安い」「使いやすい」「キープ力強い」という感じで、最初に使うアイプチとしてはピッタリ。
つけまつげのグルー代わりにも使えるし、高校生の頃はずっと持ち歩いていました。
私はアイトークを使い続けて二重が定着したので、二重を定着させたい人にもおすすめできる商品です。
そしてなんと、やころぐ独自で行った「二重が定着したのはどのアイプチ?」というアンケートでも、約半数の人がアイトークを使っていました。
その位アイトーク人気は根強いですよ。
アイトークの使い方やシリーズ比較など詳細を書いた記事もあります。
こちらも参考にしてくださいね。
【写真多】アイトークピンクの使い方のコツとレビュー!人気の秘密を徹底解説
アイビューティーフィクサー
製品名 | アイビューティー フィクサー WP |
形状 | 液体のり |
価格 | 1,320円(税込) |
成分 | ローズマリー葉エキス カミツレ花エキス |
アレルギー | ラテックスフリー |
メリット | 接着力が強い 汗・水に強いウォータープルーフ 液が白いから分かりやすい |
デメリット | 落としづらい |
ウォータープルーフの接着式アイプチを探しているならこれがおすすめ。
実際に試しましたが、濡れても白くならないし、剥がれる気配がありませんでした。
下記は水で濡らしたコットンで、しばらく抑えつけた後に写真を撮ったもの。
白くならないし、ちょっと間が剥がれた程度でした!
アイプチ使用者からすれば、濡れた時に白くなるのが一番嫌なんですが、それがまったくないところに驚き。
これなら夏場や大雨の日、汗をかきやすい人でも気にせず使えます。
またウォータープルーフのアイプチは取れにくいのが普通なのですが、エタノールが含まれるクレンジングを使えば簡単に落とせますよ。
水に強い接着式を探している人は、ぜひ試してみてくださいね。
アイビューティフィクサーを、実際に使ってみたレビュー記事もあります。
こちらも参考にしてくださいね。
アイビューティーフィクサーWPレビュー!使い方のコツと口コミ評判まとめ
アイプチ初心者が何を使うか迷ったら接着式がおすすめ
接着式アイプチは、まぶたの厚さ関係なく二重が作れるため初心者の人にもおすすめです。
アイプチを始めるにあたり、何が良いか分からないという人は、この記事を参考にしてくださいね。
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