貼るだけで二重になる便利なアイテープ。
アイテープには【時短になる】【まぶたが伸びない】などのメリットもありますが【まぶたを選ぶ】【コスパが悪い】などのデメリットもあります。
アイテープかアイプチどっちがいいんだろう?
このページは、アイプチを使い続けて二重を定着させた私が、アイテープのメリットとデメリットをまとめます。
また実際に使って良かった商品を2つおすすめしているので、何を使ったらいいか悩んでいる人は参考にしてくださいね。
アイテープとは
ここでは、アイテープの基本情報を簡単にまとめます。
- アイテープの特徴
- アイプチとどっちがいいか迷ったら
アイテープの特徴
キープ力 | (3.5) |
自然さ | (3) |
使いやすさ | (2.5) |
まぶた | どちらかというと薄い人向け |
メリット | 乾かす時間が必要ない まぶたが伸びにくい 両面・片面を選べる 100円のものでも十分使える |
デメリット | 失敗した分だけ無駄になる 慣れるまで時間がかかる まぶたを選ぶ バレやすい |
アイテープの特徴は【時短でまぶたが伸びにくい】ということです。
液体のりを乾かす時間も必要ないし、まぶた同士をひっつけないので負担もかかりません。
そして【両面タイプ】と【片面タイプ】を使い分けられる所もよいところです。
両面タイプ
両面タイプのアイテープは、接着タイプと同じようにまぶたをくっつけます。
まぶたが伸びる心配はありますが、よりくっきりとした二重を作ることができますよ。
片面タイプ
片面タイプのアイテープは、片方にしか粘着力がありません。
非接着式アイプチのようにアイテープを起点にまぶたを折りたたんで二重を作ります。
まぶたに負担はかかりませんが、閉じた時バレやすいです。
両面タイプは【まぶたが厚くても二重にできる】一方で【まぶたが伸びる率が高い】デメリットもあります。
片面タイプはまぶたに負担がかかりませんが【目立ちやすい】【二重になりにくい】デメリットもありますね。
それぞれデメリットもありますが、目元の筋肉を鍛えたり、アイメイクでカバーすることもできます。
自分のまぶたの厚さや、何を重視するか考えてどちらのタイプが良いか決めましょう。
アイテープとアイプチどっちがいいか悩んだら
アイテープとアイプチどちらが良いか悩んだら、個人的にはアイプチがおすすめです。
その理由は、
- 初心者でも使いやすいから
- コスパが良いから
- まぶたの厚さ関係なく使えるから
実はアイテープって、不器用さんは使うのが難しかったりします。
【どこに貼ればいいか分からない】【利き手じゃない方のテープがうまく貼れない】【失敗続きで何枚もダメにした】なんてことがテープだとよく起こります。
けれど『アイプチは二重にしたいラインにノリを塗る』という簡単な使い方なので、不器用さんでも大丈夫。
感覚的に使えるのでおすすめです。
また失敗してもテープと違い枚数が決まっていないので、ストレスも感じにくいですよ^^
最初に使う二重アイテムで、アイテープかアイプチどっちがいいか悩んだらまずアイプチを使ってみてください。
それで慣れてからアイテープを使ってみても良いと思いますよ。
アイテープのメリット
ここでは、アイテープのメリットを紹介します。
- まぶたが伸びにくい
- 乾かす手間がかからない
- 両面・片面を選べる
- 100円のものでも十分使える
まぶたが伸びにくい
アイテープのメリットはまぶたが伸びにくいことです。
前章でアイテープは【両面・片面】タイプが選べると書いたのですが、まぶたが伸びないメリットがあるのは片面タイプ。
片面タイプのアイテープは、まぶた同士をくっつけないため、余計な負担がかかりません。
まぶたをくっつけたくない人はおすすめです。
ただアイテープだから絶対伸びないというわけではなく、テープでも剥がす時に無理やり引っ張ると皮膚は伸びてしまいます。
必ず水で濡らしたコットンで押さえるなどして、テープの粘着力を弱めてから剥がすようにしてくださいね。
乾かす手間がかからない
アイテープの良いところは、液体のりと違って乾かす必要がないこと。
液体のりはしっかり乾かさないとすぐに取れるので、時間がない朝にバタバタしてしまう人も多いはず。
私はずっと接着式のアイプチを使っていたのですが、時間がない時の乾燥時間って本当に長い……。
特に寝坊した日なんて一秒でも早く家を出たいのに、乾かさないとひっつかないし、外に出れないしで泣きたい気持ちでしたよ。
泣きながらドライヤー当てたよね…。
アイテープなら乾かす必要がないので、朝の忙しい時間もさっとつけて、さっと家を出ることができます。
両面・片面を選べる
前章で書いたようにアイテープには【両面】【片面】タイプがあって、自分のまぶたの厚さや仕上がりによって使い分けることができます。
またそれだけではなく、以下のようなシリーズもあります。
- メッシュタイプ
- 絆創膏タイプ
- 濡らして貼るタイプ
色々なタイプがあるから、自分に合っているものを選べるのは良いよね。
いつもは片面タイプを使って、むくみがひどい時は両面タイプを使う……という感じで、その時の状況によって使い分けられるのが良いところですね。
100円のものでも十分使える
アイテープはダイソーやセリアなど、100円ショップでも取り扱いしています。
100円だからといって品質が悪いとかそういう事はなく、安くてもしっかりと二重にすることができます。
しかも先ほど紹介した「絆創膏・メッシュ・濡らして使うタイプ」など、種類も豊富なので、色々と試すことができますよ。
少しでも安く済ませたいという人は、まずは100均でアイテープを試してみるのも一つの手。
近くの100円ショップを覗いてみてください。
アイテープのデメリット
これまで、アイテープのメリットを紹介してきました。
時短になるしまぶたも伸びないしいいよね。
けれど、デメリットもあるためまとめておきますね。
- 慣れるまで時間がかかる
- 失敗した分だけ無駄になる
- バレやすい
- まぶたの厚さを選ぶ
慣れるまで時間がかかる
最初の方にも書いたのですが、アイテープは慣れるまで時間がかかります。
というのも、もう既に形ができているテープを、狙ったところに貼るのって意外に難しいんですよね。
液体のりだとつけすぎた場合「ちょっとふき取ろう」とか修正が可能なのですが、アイテープはつけてしまったら「ちょっと変えよう」ということができません。
失敗したらもうそのアイテープは使えないんです。
そのため自分の理想の二重になる位置が分かるまでは、テープを無駄にしながら練習することになります。
ちなみに私は右手が利き手なのですが、左側のまぶたに貼るのが難しいです。
左手だとうまく貼れないし、右手でやろうとすると手が被っちゃってうまく貼れないんですよね。
私と同じように不器用な人は、最初は苦戦するかもしれませんね。
失敗した分だけ無駄になる
こちらも何度も書いてますが、アイテープは一回失敗したら無駄になります。
まぶたに貼ったものは粘着力が弱くなるので、繰り返し使えないんですよね。
ちょっとだけずらしたいだけなのに、1度全部剥がさないといけないのはもったいないよね。
慣れてきたら一度でバシッと場所が決まりますが、最初の内は何枚も無駄にしてしまうかもしれませんね。
バレやすい
アイテープは、非接着式やファイバータイプに比べるとバレやすいです。
両面タイプ・片面タイプともにバレやすい特徴があります。
両面タイプ
両面タイプのアイテープは、しっかりと二重を固定してくれる半面、閉じた時にアイプチだとバレやすいです。
片面タイプ
片面タイプは、テープがそのまま見えるので「テープを貼っているんだな」と周りに分かってしまいます。
画像はアイテープがバレバレなのですが、どちらもすっぴんだということを忘れずに。
化粧していない素肌だとどうしても目立ってしまいますが、メイクすれば上記ほどバレないので安心してくださいね。
まぶたを選ぶ
特に片面アイテープはまぶたを選ぶので注意しましょう。
片面テープはまぶたに貼っているだけの状態なので、「ヒュン現象」が起こりやすいです。
- 脂肪が厚いまぶた
- むくみがひどい状態
上記の時は、片面テープではなく「両面タイプ」もしくは接着式アイプチなど別のタイプを使用しましょう。
ヒュン現象
アイテープにかかわらず、まぶたの状態が悪いと他のアイプチも付きづらくなってしまいます。
普段から「こすらない」「目元を鍛える」「アイクリームでケア」するなど、徹底したケアが必要ですよ。
まぶたの皮膚はまわりより薄いです。優しくケアしましょう。
アイテープ商品紹介
これまで、アイテープのメリット・デメリットをお伝えしてきました。
慣れるまで練習が必要ですが、時短になるし100円で売っているのも良いところですよね。
ここでは、おすすめのアイテープを2つ紹介します。
ダイソー商品
製品名 | ダイソーアイテープ |
形状 | テープ |
価格 | 110円(税込) |
内容量 | 商品による |
成分 | ー |
アレルギー | ー |
メリット | 安い 両面・片面タイプが選べる 乾かす必要がない 色々なタイプを試せる |
デメリット | 失敗した分無駄になる まぶたを選ぶ |
ダイソーショップのアイテープシリーズは、色々なものが試せるし、何より安いからおすすめ。
同じシリーズでも「両面・片面」どちらもあるから、自分にあった方を選べるのも嬉しいですよね。
実際に8種類使ってみましたが【100円だから使えない】なんてことはなく、しっかりと二重にすることができました。
100円で二重にできるなんてコスパ良すぎ!
ただやはり100円なので、プッシャーがついていないものも多く、技術面は必要だなと感じました。
私は沢山アイプチを持っているので、他の商品についているプッシャーを使ったりして、不自由さは感じませんでした。
けれど初めてダイソー品を使う人だとプッシャーもないし、ちょっと使いづらさを感じてしまいそうでしたね。
また、ものによっては当たりはずれもあったので、その辺りは吟味が必要です。
私が使った8種類のアイテープのレビュー記事もあるので、失敗したくない人はそちらを参考にしてください。
⇒ダイソーのアイテープは二重にならない?実際に8種類を使い比べた正直レビュー
ワンダーアイリッドテープ
製品名 | ワンダーアイリッドテープ |
形状 | テープ |
価格 | 1,100円(税込) |
内容量 | テープ120枚(15枚・シート8枚) |
成分 | ー |
アレルギー | ー |
メリット | 医療用テープを使用 水や汗に強い 1日中キープできる超強力テープ 乾かす必要がない |
デメリット | 慣れるまで時間がかかる 失敗した分無駄になる |
個人的におすすめなのは、こちらもワンダーアイリッドテープです。
ダイソーに比べると10倍のお値段ですが、その分付属のプッシャーがついているし、慣れるとかなり早く二重が作れます。
しかも医療用のテープを使っていて、肌に優しいし、水にも強いから安心ですよ。
付属のプッシャーがかなり使いやすくて、感動しました
私も最初難しくてなかなか二重が作れなかったんですが、中の説明書を見てちゃんと順番通りにしたところ簡単に二重が作れました。
アイテープを敬遠している人でも、簡単に二重が作れるので、ぜひ使ってみてください。
ワンダーアイリッドテープを実際に使ったレビュー記事は、別に書いています。
こちらも読んでくださいね。
⇒ワンダーアイリッドテープの口コミ・評判をレビュー!重い一重でも二重になるやり方は?
アイテープよりアイプチより時短になる便利アイテム
アイテープは、時短になるし安いものでも代用ができるから良いですよね。
最初は難しいですが、慣れるとささっと二重が作れるようになります。
100円でもいろいろなタイプが試せるので、まずはどのタイプが自分に合うか試してみてはいかがでしょうか。
「アイテープとアイプチどっちがいいか迷う」「アイテープってどんなもの?」と悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
コメント